2008年10月28日火曜日

USB Phoneのマイクが使えない

「今朝、Skype対応USB Phone(BUFFALOのVH-MU01)を使ったところ、マイクだけ使えない」 という問題がありました。こういうとき、問題解決プロフェッショナルとして解決するには、一箇所の問題に囚われないように全体像をとらえた上で、問題を分解して、無駄なくロジカルに考えます。

直感的に分かるのが早くてよいのでしょうが、初見の問題はそうはいきません。まず問題をハードウェアとソフトウェアに分解して、可能性の高そうなところから順番につぶしていきます。

ハードウェア

  • 配線
  • 接触
  • USBポート
  • 機器の異常
  • その他

ソフトウェア

  • ドライバ
  • OS
  • その他

それで「ソフトウェア」と「配線」「接触」から順番にたしかめていって、ようやくハードウェアのその他の項目で、異常を発見しました。原因は、受話器のMIC MUTEという部分でした。

写真の左下にある●MIC MUTEがONになっていました。

そんな機能があるとは知らずに使っていたので、これは落とし穴でした。電話をしているときに、話だけを聞いて、話さない状況が想像できませんので、受話機にMIC MUTEの機能をつけておくのが、便利なのかどうか分かりません。何かの拍子で、MIC MUTEに切り替わると、原因が全く分からなくて、故障したかと思ってしまいます。

この教訓としては、製品をデザインするときは、無駄な機能(操作できる自由度)を増やさないということですね。落とし穴にもなりえます。

4 コメント:

chandora さんのコメント...

使えるようになって良かったです。
うちのUSB Phoneと形式が違うね。
私のPhoneのmuteは上面にあります。
muteが側面にあるとは以外でした。
問題解決には、観察力が必須ですね。

匿名 さんのコメント...

永井先生

なんと理論的な日記でしょう!
その姿勢でいけばきっとすばらしい研究がで
きるでしょう!
MITで凄い成果出して帰国するのを楽しみにしてます。

Moemoe さんのコメント...

doramiさん、

使えるようになってよかったです。側面にあるので、気が付きにくかったです。製品のデザイン的には、側面にあった方が美しいとは思いますが。

他の部分を見る観察力も必須ですね。

Moemoe さんのコメント...

レキオさん、

いやー、レキオさんにそう言っていただけると本当にうれしいですね。方向性が合っていることが確認できました。

そして、せっかく研究する以上は、すばらしい研究を産み出したいですね。ひとまずは、MITで凄い成果を出して、帰国したいものです。