昨日の夜、奥歯に被せてあった、銀歯(英語でCrown)がとれました。入ってるMITの健康保険には、歯科保険が含まれていません。単に元に戻すだけだから、そんなにはかからないと信じていますが、いくらかかるか戦々恐々といったところです。みんな"Pricey"とか"Cost a lot"とか言ってますね。
そもそもMITの歯科保険には、大学院生は加入できても、僕のようなVisiting Studentは入れない仕掛けになっていました。おそらくその理由は、市場原理です。MITが儲かる健康保険には加入を勧められても、MITが儲からない歯科保険には加入できない仕組みにするということです。でもそれってどうなの?
留学する人は保険のカバーする範囲には、くれぐれも注意してください。日本の保険クレジットカードの保険も、歯科保険はカバーしてないみたいです。
いろいろな人に相談した結果、今日はMITにある歯医者さん、MIT Dentalに行って、水曜日の診療の予約をとりました。学割で10%安くなるらしいけど、総額いくらになるのでしょう。分かったら、また報告します。
これでアメリカの医療システムを体験できて、日本の医療システムと比較できるようになりますね。保険制度は、国家の根幹に当たる部分だから、それを知るのは、今後役に立つような気がしています。
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