気が付いたら、帰国まで、あと3週間強しかありません。始まりがあれば終わりがあるわけで、そろそろ帰る準備をし始めました。日本に着いてから、あれをやっておくべきだったと思っても後の祭りです。そうならないように、実験に限らず、帰る前にやることはリストアップしてこなしていきます。
- まず日本に戻ったときに、すぐにいろいろなものが再開できるように、いろいろ手を打っておくことです。実験開始にあたって、一番時間がかかりそうなところ(クリティカルパス)を、予めスタートしておくのがよいと思います。アメリカから頼めるものは、もう頼んでおくことにします。
- 帰国後に書くべき報告書の類も、書けるところは書いておき、発表も、作れるところは作っておくのがよいはずです。今は書きやすいです。
- アメリカで安く買えるものは今のうちに買っておく。
- 知り合いたちに帰る挨拶する。
- 共同研究者から、学べる手法は全部学んでおく。
- 今の研究室で学べる手法は全部学んでおく。デジタルデータ化するとよい。
- ボストン近郊で行きやすい場所は、今のうちにいっておく。
- ボストンのいろんな研究室を見て回る。
- ニューヨークも時間を作って、見てくる。これは、今見ないと、次に行けるのが、いつになるか分かりません。こういうのは、もう期日を決めてしまって、予約してしまうのがいいんでしょうね。そうしたら何をしてでも、無理やり行けるようになりますから。
- 作りかけの陶芸の作品は完成させておく。
- その他: 日本に帰国するための事務処理たち(銀行口座解約?、大使館での帰国手続き、支払いを全部済ませ、Netflixを解約する)
これだけリストアップすると、もう何をやるにも、全然時間が足りないことが分かりました。
このリスト以外にも、まだ読みきれていない項目があって、他の人が、僕が帰国だと聞いて、何か頼んだり、食事に行ったりしそうなのが、帰国2週間前に、立て込みそうなことです。さらに、何かやろうとしていても、PCが壊れたり、銀歯がとれたり、クレジットカードが使えなくなったり、予期しないところから、必ず問題が起きます。もしものための余裕時間も含まれた、最高にうまい計画が立てられると理想です。そんなのなかなかできませんけどね。
せっかく立てた計画も、物理的、精神的な限界、社会情勢の変化があって、リストのうち、いくつかは計画変更します。これは当然のことで、2008年9月10日アメリカでもっと英語を学習するためにで書いた5項目のうち、計画変更したのは、4項目!もあります(変更の理由はすべて説明できます)。ここで大事なのが、とにかく頭の中から出してしまって、脳のメモリを無駄に使わないことですね。
2 コメント:
あ、書いたつもりで書いてなかった。余裕時間も含まれた、最高にうまい計画が立てるためには、脳のメモリから書き出したリストをたんたんとすばやく済ますことですね。そうすれば、足りないことが浮き上がってきますよ。
いしマさん、
たしかに、リストに書いてあることを、すばやく済ませていくと、余裕時間も産まれそうですね。足りないことも浮き上がると思います。
アドバイスありがとうございます。
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