2008年11月21日金曜日

顔認識で勝つ

賢い人に、どの分野なら勝てるかと考えていました。それで昨日歩いていたら、その(以前紹介した)賢い人に2人すれ違いました。僕はその人たちを気が付いて、ちょっとしたシグナルを送りましたが、なんとその人たちは全く僕の存在に気がつかず去っていきました。僕はそのとき、そうか、顔認識能力なら、賢い人にも勝てると思いました。

僕は顔を覚えて、それを認識する能力が高いという自負があります。一回でも5分以上話したことがあると、大体覚えてしまいます。でも他人は違うみたいで、僕が覚えていて、こちらから挨拶しても、素通りされたりします。また僕から話しかけても、向こうは覚えておらず、どこで会ったか話して、自己紹介する必要があったりします。こういうのを繰り返す内に、みんななかなか顔を覚えられないし、気が付かず通り過ぎるものなんだなあ、と認識するに至りました。

それで僕は、空間を認識する右脳的な考えの方が競争優位なのでは、と思い始めました。計算は割と得意な方だったので、今まで左脳的な考え方の方が得意だと思っていたのですが、本当に強みが発揮できるのは、実は右脳なのかもしれません。右脳を活かした仕事の進め方ができれば、トータルではあまり負けない気がしてきました。さてさてこれからが本番です。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

顔認識、僕のかなり苦手とする分野です。なにせ、記憶力がかなりものをいいますので。僕の苦手なところが得意ということは、良いコンビが組めそうですね。
さて、僕の得意なところは何でしょう?

Moemoe さんのコメント...

いしださん、

なるほど。意識していませんでしたが、顔認識とは実は、記憶力も関係する能力ですね。僕は嫌でも顔を覚えてしまうので、不思議な力です。そしてコンビを組む考えは、大変いいですね。

僕の思う、いしださんの得意なところは、
1) 他人のよさが認められる。見つけようとする。取り入れようとする。
2) 後輩の面倒見のよさ。結果として、研究室にいしださんと一緒に仕事をしたい後輩がたくさんいるのですよね。
3) 見識が広く、視点が理系っぽい考えに偏っていない。視野が曇っていない。
4) 人に感謝できる。
5) 自分ができないところ、得意ではない点を認識する能力。
6) なんとかなる、というポジティブさ。
7) 世の中を楽しもうとする人生観。
8) 大阪弁。
つづく
です。

最後の項目8)は冗談も入っていますが、こういうよさが積もり積もって、人を幸せにもしつつ、人望の厚さも生んでいると思います。ということで、人をどんどん巻き込んでいくと、幸せになれそうですね。