2008年11月8日土曜日

ボストンの賢い人たち

ボストンには結構賢い人がいます。東京にいたときも、賢い人はたくさんいましたが、ボストンは世界から人が集まっている分、もっと賢い人が多い印象です。どんな人がいたかというと、必ずしも並列的なものではないですが、
  • 博士課程のときに、Science2本やNature3本を出版した人
  • 数学オリンピックで金メダル3つ取った数学科の人
  • MITでGPA4.5以上のGoogleの女の子
  • 東大航空出身のMITの大学院生
  • 東大医学部出身の研究室を運営している人
  • 東大→コンサルときて、MBAを取りに来ている人

がいました。このような人たちとは、日本にいるときはあまり接点はなかったのですが、ボストンに来て、突然接点ができました。そのうち何人かと話してみると、頭の回転が速くて、まともに勝負したら、勝てる気はしませんでした。いろいろ考えた結果、地頭のよさで既に負けているのだと気がつきました。

僕の場合は、今までの人生で、こんなに賢い人たちばかりに囲まれたことがなく、結構強烈な体験になっています。世界は広いですね。

その人たちの得意な軸(賢さ)で勝負すると、当然負けてしまうので、何か違う秘策が思いつくことを祈りつつ、日々を過ごしています。何か思いついたら、違うステージに進めたってことでしょうね。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

あるよー。僕の場合は、周りの人とか突飛な思考とかのんびりさとか。MOEMOEの場合は、律儀なところとか持続力とか。別に頭がいいって言うのは人間が決めたある視点からのひとつのパラメータに過ぎないですよ。
もちろんそのひとつのパラメータがすごいことは事実でかなわないことはあるとは思いますが。

Moemoe さんのコメント...

いし原さん、

今回は典型的なお名前ですね。

他者の視点から、強みを教えてもらって、おそれいります。賢いパラメータでは負けてるかもしれませんが、その2つに関しましては、たしかに負ける気がしません。ありがとうございます。

こういう自分にとって得意なパラメータが、本業にまで活かせて、「ここなら負けないというところ」まで到達できるとよいですよね。