今日は友達に連れられて、アジア系アメリカ人の会に行ってきました。行ってみたのは、単に、壁にペンキを塗りにいこうと、アジア系アメリカ人の友達に誘われたからです。僕は労働力という扱いだったのでしょうか?
実際に現地に行くと、ペンキ塗りは明日で、今日の作業は終わっていました。着いた場所は、個人商店の、アジア系アメリカ人のための本とCDを売っている店でした。小さいお店で、本は千冊、CDは100枚もなかったです。
そして、その店内には、作業を終えたアジア系アメリカ人が男女合わせて15人ぐらいいました。ノンネイティブだったのは、僕だけでした。他の人は、生まれがアメリカか、幼少期にアメリカに移住した人で、みんな英語のネイティブです。
集まっていた人で、英語しりとりみたいなものを始めました。暇つぶしのために、みんな始めたのでしょう。
このときの英語しりとりのルールは、2つで、
- 英語の文の最後に使った単語を元に、次の順番の人が話をする
- その話は、ラップのリズムに載せて、ラップ調で話す
ルールでした。
このルールを繰り返し、順番にたどって、3周ぐらいしました。悶絶の難しさです。ネイティブにとっても難しいものは、僕程度のへっぽこ英語の使い手では、歯が立つわけがありません。いい経験にはなったけど、ラップ調の英語がよく聞き取れず、分からないので、面白さがありませんでした。
それで、しりとりが3周する間、ずっとしりとり以外のことが頭の中を占めていました。つまらなさから抜け出そうとして、人の想像力って発達するのでしょうかね。いろいろなことについて考える時間になって、有意義でもありました。
その1時間弱のしりとりが終わったら、僕はすぐに帰りました。
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