2008年9月17日水曜日

Pottery はじめました

MITの陶芸クラスが開かれた場所。 電動ろくろが手前に、粘土を練る場所が奥側にあります。

月曜日はMITで開かれている初心者向けの陶芸のクラスに出て、陶芸を始めました(上図)。計10回のクラスの初回です。2時間かけて、なんとか初めての作品ボールみたいな?もの(下図)を作ることができました。手順が完全に決まっているので、ぱっと見は分かりやすいですが、やってみると、かなりの難しさがあります。

参加してみると、クラスの参加者のほとんどは、リピーターで、繰り返し初心者のコースに出て、手順がマスターできるようにしているようです。次のレベルのクラスに進む前に、三期分ぐらいのコースに出るそうです。

午後7:30 - 午後 10:15 まで作って、かなり疲れました。自分にとっては新しい分野を英語で習っているので、集中力も限界です。

MITの陶芸のクラスで作ったボールみたいな容器。新聞紙とビニールで保護してあります。

[ろくろを使った陶芸の一般的な手順]
(1) Wedge clay: まず粘土から空気を抜きます。空気が粘土の中に入っていると、後で大問題を引き起こすからだそうです。
(2) Centering clay: 粘土をろくろに載せて、粘土を中心軸に合わせます。
(3) 整形します。
(4) ろくろから作品を切り取って、台の上で乾燥させます。
(5) 片付けです。

上記の手順のどの1つも満足にはできなかったけど、今までに体験したことがない世界で、楽しめました。陶芸は、簡単そうに見えて、奥が深いのが、面白いです。実際にやってみると、物の見方が変わりますね。今後はより深い視点で、陶芸の作品を見ることができそうです。
クラスがないときも粘土やろくろを自由に使っていいそうなので、ちょっと練習してみます。うまく作られないと悔しいのです。


2 コメント:

匿名 さんのコメント...

いいクラスを見つけましたね。
陶芸+英語で、かなりの刺激になることでしょう。

そのクラスのための、ちゃんとした陶芸の先生がいらっしゃるということなのでしょうか。さすがMITですね。

Moemoe さんのコメント...

ルミコさん、

陶芸+英語は刺激が強いです。一歩間違えると、「虻蜂取らずに」なりかねませんでしたが、いまのところなんとかうまくやっていますね。

先生いますよ。陶芸の先生は、外部から呼んでるみたいですね。MITのいいところですね。