夜遅くまで出かけて、9月27日分の投稿ができませんでした。連続投稿は50日ぐらいで途切れてしまったのでした。残念!
9月27日は、「ボストン日本人研究者交流会」に参加してきました。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/6659/
この会には、日本人ばかりが、80人ぐらい出席していました。こちらに来てから、そんなたくさんの日本人が一堂に会するのを見たことはなく、かなり新鮮でした。そしてみんなおじぎをしていたのですが、僕は、おじぎの仕方を忘れていて、とっさにできなくなっていました。なんだかアメリカの環境に最適化してますねえ。
そして2ヶ月ぶりぐらいに日本語の発表を聞きました。僕には、日本語より英語の方がダイナミックで、話し方が変化するように聞こえました。なんとなく英語の方がリズムがあって、聞いていて面白いですね。これは僕が感じた僕自身の意識の変化です。
さて発表は2件ありました。
1「歯科医療の裏側 ~歯科技工士からの視点~」
2「リーダーの条件と育成 ~ボストンでの経験から考える~」
というタイトルでした。
1件目は、歯科技工士の仕事内容に関しての詳しい紹介です。アメリカでも日本でも、歯科技工士の仕事内容はほとんど変わらないらしいです。歯科医療について興味がある人とって、いい発表だったと思います。
2件目は、アメリカ式の組織構造を持ち込んで日本を変革すると、今の日本の閉塞感が打破できるのではないか?という発表でした。
アメリカ式の組織構造は、頭を動かす人と、手を動かす人が明確に分業されていて、トップダウンで迅速に意志決定していくという方式ですね。ボトムアップで会議をやって意志決定すると、時間がかかり、かつ前例踏襲になって、生産効率が上がらないというのが、今の日本の問題だと言っていました。主張は明快で、理解しやすかったです。
その後は、懇親会に参加しました。
つづく
2 コメント:
普段しているおじぎでない挨拶とは、どんな形式になるのですか?握手とかですか?
歯科技工士の方の発表を聴いてみたかったです。なんとなく。
(タイトルがわかりやすくて好きだからかも)
ルミコさん、
よくある挨拶は、手をあげたり、声を出したりですね。あと、表情を作るのがうまいと思います。日本人は、簡単にウインクができないですよね?
分かりやすいという意味では、歯科技工士の方が具体的で、個々のイメージを読み取りやすいと思いますね。
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