2008年9月22日月曜日

Edward Tufteのセミナーに参加して、質問をする。その答えに納得。

今日は時間がないので、短めの編集で。今日はProvidenceで、デザインの大御所Edward Tufteのセミナーに参加してきた(昨日、一昨日のBlogも参照)。

(1)始まる前の時間、(2)休憩の時間、(3)昼食の時間は、個別に質問できた。そのとき質問をして、サインももらった。Tufte先生は、休みなく働いていて、その体力に驚かされた。

質問したことは、次のことで、
Moemoe: 「Tufte先生、いい論文が書きたいです」
その答えは、
Tufte先生: 「Natureを読みなさい」
だった。

その理由は、Nature(学術雑誌)のLetter(論文の形式)だと、斬新で説得力のある研究成果が3ページにまとめてあり、その短さゆえ、文章と図の表現がシンプルで無駄がない形になっているから。前から、Natureの図は美しいとは感じていたので、その答えにはすごく納得した。

やはり、いい論文を書くには、いい論文(Nature等)を読んで、形を真似しないといけない。一流のものを作るには、一流のものを取り込まなくてはいけない。うーんこれまでNatureを定期的に購読をしてなかったが、読むべきだったなあ。これからは、積極的に読んで、真似していこう!

Nature
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

4 コメント:

chandora さんのコメント...

プレゼンテーションの神と言われている
Edward Tufte氏と会話してサインまで
もらえて、遠くまで出かけた甲斐がありましたね。

匿名 さんのコメント...

Nature、うちの先生が購読してるのでぜひ回して貰って読みたいですよね。

Moemoe さんのコメント...

doramiさん、

わーお、犬の写真がいいですね。
行った甲斐があったと思います。実はTufte先生は、11月にBostonにも来るそうです。できるだけ早く内容を知りたかったので、Providenceまで出かけました。

Moemoe さんのコメント...

shunさん、

そうですねー。「回して下さい」と言ったら、回してくれると思いますよ。

Natureは大学の図書室にも置いてあるので、ぱっと読みたいなら、それを利用するのも手ですね。

オンラインのNatureは大学が購読してるので、学生はタダですが、一覧性に欠けて読みにくいですね。