MITに来てから1ヶ月強で、計10種40個以上のデバイスを試作したあげく、昨日9月13日にきちんと目的の動作ができるデバイスができました。ハードウェアの方は一段落といったところです。たくさんのデバイスを作る間に、作り方と条件を変えたときの影響も理解したので、この先の変更も容易だと思います。
プロジェクトの前半にハイペースで仕事をして、成果を出すと、何がよいかというと、みんなの評価が簡単に上がることです。「もうデバイスができた!?」、「きれいにデバイスができてるね~」、「前に同じもの作ったことがあるんじゃないの?(ないです)」とか聞くと、モチベーションを上げやすいですね。
プロジェクトの前半に可能な限り頑張る方法は、「コンサルティング入門」(下記リンク参照)という本に書いてあった方法です。「プロジェクトの前半で頑張って、成果を出すと、顧客の信頼を得やすい。それがコンサルティングの会社でも行われてる働き方なんだよ」って韓国人の友達に教えてあげると、そんな方法もあるんだねーと納得してました。
前半に色々済ませておくのは、僕みたいに仕事量が決まっている人にとっては、よい方法です。ただ早く仕事を終わらせると、どんどん違う仕事が降ってくる環境の人には、悩ましい方法ですね。
BBTシリーズ8 コンサルティング入門 (BBTビジネス・セレクト 8) (単行本) 内田 和成
2 コメント:
moemoeさんのブログを見ていて”デバイスとは何?”と気になりました。
それで早速ウィキペディアで調べてみましたがさっぱりわかりません。
よろしかったら簡単に教えてください。
なるほど。デバイスは、業界用語でしたね。
簡単に言いますと、小道具です。ようやくうまく動く小道具を作ったというわけです。
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