それで右翼席に座りました。ドーム球場に比べて、フィールドが近くに見えます(図1)。これは迫力があっていいですね。右翼席は、マウンドからちょっと距離があるけど、ブルペンが近いので、その分面白さが補償されています。さらにブルペンが開放構造になっているので、見やすくてよいです(図2)。加えてよかったのは、このブルペンからマウンドまで、ピッチャーが歩いていくところで、その間、ずっと選手を見ていられます。それに比べて、ピッチャーが交代するときに使う日本のカート(リリーフカー)ってださくない?
図1右翼席に座りました。右翼席から撮ったマウンド。フィールドと選手が結構近くに見える。ただ右翼ポールが邪魔でした。
図2 右翼席からとったブルペンの様子。ブルペンはセンターの近くにあって、2チームのブルペンが隣接されている。手前側が、レイズのブルペン、奥側がレッドソックスのブルペン。
Red Soxのファンは落ち着いていました。(1)鳴り物と旗がないです。(2)言葉が汚い人がいない(少ない)です。ヤジもないです。その方が紳士的で、僕は好きですね。
試合が終わったら、みんなすぐに帰ります。そのスピードがもの凄く速いです。試合終了後10分たつと、球場からほとんどの人はいなくなってしまいます(図3)。めりはりがしっかりしている感じが好きです。
図3 試合が終わって、10分後に撮った写真。人がほとんどいなくなってしまったので、座席の赤色ばかりが見える。
ということで試合を満喫してまいりました。席数は、ドーム球場より少なくて、高いですが、その分、野球を味わいやすい環境にあると思います。試合は3 : 0でRed Soxの勝ちでした。わーい。Let's go Red Sox!!
試合後はみんな球場の外で遊びます(図4)。僕はパスポートを持ってこなかったので、お酒は飲めず、おとなしく帰りました。
4 コメント:
レッドソックス買ったのは良かったですね。気になったのは応援方法ですが、歌う叫ぶ踊るっていった応援なんでしょうか?アメリカの野球の応援で思い出すのは、YMCAくらいしかないもので。
試合終了10分間で、観客がほとんどいなくなることに驚きです。
日本では、大人数の集まる場所に行った帰りに、混雑でなかなか帰れないのが通常なのに。
誘導が上手なのか、効率的なのか。見習うべきですね。
いし金さん、
応援方法は、拍手と歌と、ウェーブとスタンディングが主たる方法かと思います。判定が悪いと、Booooooo!と言ったりもしますね。
歌は、"Take me out to the ballgame"や"Sweet caroline"というタイトルの歌でした。結構いい歌です。You Tubeなんかで探して聞いてみると、いいかもしれません。
パルコさん、
そうですね。僕も驚きました。
誘導員を見ませんでしたし、誘導はほとんどなかったように思います。自主的に帰るみたいですね。
そういえば、球場の中に警備員や見張り番みたいな人はほとんどいませんでした。
ドーム球場じゃないので、出入口の幅が大きかった気がします。それも効率的に帰られる一因と思います。
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