2008年10月31日金曜日

ハロウィーンで闊歩するコスプレイヤーたち

10月31日になり、ハロウィーンがやってきた。それで今日は日中なのにも関わらず、大学内でも、コスプレ(仮装?)をしている人がいました。日中は10%ぐらいでした。それが夜になるともっと割合は増えて、半数ぐらいがコスプレをしていました。みんな遊び心があってよいですねー。

アメリカのハロウィーンのコスプレは、オリジナリティを競いあっているようです。100人以上見て、何か共通点を発見しようとしましたが、同じ格好の人を見たことがなく、何かの決まったスタイルを見出すことができませんでした。髪を染めたり、仮面をつけてたり、羽をつけてたり、タイツみたいな服を着ていたり、水鉄砲を持っていたり、仮面をつけたり、かぼちゃを両手に抱えて、髪をオレンジ色にしている人もいましたね。人魚姫だったり、箱男とか、パックマンとかもいて、驚きました。人それぞれのスタイルがあって、もう書ききれないほどです。このようにオリジナリティを追求する面白いイベントですが、また面白いことに似合っている人は少なかったです。

日本のコスプレは、また違う方向性で、オリジナリティを追求していないように思えます。誰かをうまく真似しようとしていたり、何かのスタイルを追求しようとしているように感じます。これも文化の違いかもしれませんね。

しかし日本ではコスプレって、一般的になってなくて、あんまり流行ってませんよね。おたく文化と思われているからでしょうか?日本は、アメリカの文化をすべて取り入れるわけではないのが、面白いところです。

MITの建物内で自転車に乗る人

MITの建物の中で、自転車やローラーブレードに乗って移動している人をときどき見ます。乗っている人がいる証拠に、MIT内で次の決まりがあります。「建物内で、そのような車輪つきの乗り物に乗っていたら、$25の罰金をとる」という決まり*1です。それはつまり頻繁に行われているということの裏返しでもあります。

*1: The MIT Police would like to remind the community that the operation of bicycles, in-line skates, skateboards, Segways or any other form of wheeled personal transportation in Institute buildings, or parking structures, is prohibited. A fine of $25.00 will be imposed.

自転車で建物内を移動するとは、思いつきもしなかったです。これもまた日本との差だと思います。見ていて、いろいろなことに驚きます。
Eccentricity# 001

日本の大学で聞いた、アメリカの大学院生の噂

僕は日本の大学で、アメリカの大学院生の以下のことをよく聞きました。ほんとかどうか知らないから、ずっとほんとかなと思っていました。こんなこと聞いたことありませんか?

  • 1) 発表がうまい
  • 2) 日本に比べて質問をたくさんする
  • 3) よく働いている

アメリカに来て観察した結果、上記の主張は、以下のような修正が必要だと思います。

  • 1) 一部の人の発表がうまい。スライド作りと、発表の論理構成はうまくない。ほとんどの人の話し方は、堂々としていて、聴衆と向き合っていてよいと思う。
  • 2) 理解できた発表に対しては、たくさん質問する。どうでもいい発表に対しては、質問しない。分からなかった場合は、基本的にみんな静かになる。
  • 3) ごく一部の人だけが、週末もよく働いている。ほとんどの人は午前9時~午後5時の間しか働いていない。

アメリカの大学院生が噂どおりだったら、見ていて参考になるので、うれしかったのですが、真実がいつも美しいとは限らないですね。

To Drink or Not to Drink?

アメリカの食品の色素は色が強いです。先日、誰かが、飲みかけのジュースを実験室の机に放置して、去っていきました。

それで、放置があった次の日の朝に、研究室の同僚が、炭酸飲料を見て、
「この液体は……、実験用?」
と勘違いしてました。違います、食用です。単なる炭酸飲料ですと説明しておきました。

僕らは実験用に、食用色素を溶かした液体を使っているので、ぱっと見て、彼は見分けがつかなかったのです。食用と実験用の食用色素の濃さが一緒って、考えてみると、すごいですね。カラフルです。

アメリカの炭酸飲料

アメリカって、日本よりも、カラフルな食事の方が好まれるみたいです。食品に、見た目の楽しさが欲しいみたいですね。アメリカにずっと暮らしていたら、この食文化に慣れる日が、いつかくるのでしょうか。

2008年10月30日木曜日

謎を解く楽しみ

僕の頭の中には、知り合いの数以上に謎があって、つねに無意識的に謎を持っています。そして価値の大小に関わらず、謎を解くのが快感です。今日も一つ(どうでもいい?)謎を解きました。

今日解いた謎とは、日本の大学で同じ研究科に在籍している同期の、以下のことです。
  • 同じキャンパスにいた同期を、僕がアメリカに来る前に、半年以上ずっと見かけませんでした。いつの日かキャンパスから突然姿を消しました。
  • 同期なので、今は僕と同じく博士3年になってるものだと思っていたら、彼の名簿を見ると、博士2年のままでした。

何が起こっていたのでしょう?

それで今日突然気になって、彼の名前を、今日Googleで検索してみたら、彼のウェブサイトを発見して、謎が解けました。どうやら、アメリカのカリフォルニアに1年近く留学しているみたいです。だからずっと彼を見なかったし、彼は進級せず博士2年のままなのです。分かると、へーという感じで終わりです。

上記の謎の状況から、いろいろ推理するのは簡単だけど、実証や確証するところまでいくのは結構難しいです。現実の謎に対して、答え合わせをして、自分の答えが合っていたときは、心地よい瞬間です。

Work, Work, Work, and Die

Today my colleague said to me, "We are going to work, work, work, and die." That's true. Who can escape from this situation?

アメリカの典型的なプレゼンテーションのスライド

(さきほどの先生と内容は無関係です)
アメリカや国際学会で聞いた、アメリカのプレゼンテーションのスライドの特徴を、まとめて書いておきます。

アメリカの典型的なプレゼンは、内容をとにかく盛りだくさん入れます。たくさん内容を入れたいので、1枚のスライドに、6枚の図を入れたり、文字のサイズに12ptとか使ったりします。

そうすることの問題は、グラフや図が十分な分解能で読み取れないことです。 プロジェクタのピクセル数が1024 x 768 pixelしかないところに、たくさんの図を入れても、分解能が十分ではなく、たとえ視力がよくても、読み取るのは、至難の業です。

大量の情報を入れてしまう原因は2つ考えられます。1つは、「内容をたくさん入れたスライドで頭がよさそうに見せる効果」を狙うのが原因です。もう1つは、伝えたい内容がたくさんあって、どれも捨てきれないことです。

大量に情報を入れたプレゼンは、頭がよいように見せられる利点がある一方で、次の欠点があると僕は思っています。大量の情報に思考力がついていかず、どれもこれも伝わらなくなることが多いことです。

上記の大量情報スタイルがアメリカの典型だと思いますが、アメリカでも、極僅かに真逆の方式があったりします。例えばSteve JobsAl Goreのプレゼンです。彼らのプレゼンでは、1枚のスライドに、1つの図しかないことが多いです。このスタイルの方が、僕は理解しやすいと思っています。ただYoutubeでしか見たことがなく、アメリカの典型的なスタイルとは言えません。

Jongyoon Han先生のセミナー (Academicな内容です)

今日は、Jongyoon Hanという先生のセミナーに行ってきました。ソウル大出身でMITの先生です。

内容は、ナノフィルターを使って、生体分子を分離するという話でした。分野でいうと、分析化学になると思います。マイクロチップを用いて分析化学をしている人は多いですね。1時間ぐらいで、この先生の研究室で発表された論文20編ぐらいの内容を話していて、圧倒されました。Lab Chip, Analytical Chemistry, Nature Biotechnology, Natureが代表的な論文でした。論文ベースのプレゼンでした。MicroTASという学会に投稿した同じものを、ほとんど同時にLab Chipにも投稿しているのは、アメリカだなあって感じがします。

この先生のグループを見ていても思うのが、データを取るのがうまくて、それで論文にまとめるのがうまいという強い印象です。この辺は、アメリカにいて、僕がかなり見習っておくべきポイントだと思います。大事ですね。

2008年10月28日火曜日

George Sorosのセミナーに行ってきた

George Sorosのセミナーに行ってきました。MITの経済学部の教授が質問して、Georgeが答えるという、対話形式でした。

MITにある、500人ぐらいが入る講堂。セミナーの会場でした。

今回のEconomic crisisを、非常にシステマティックにとらえようとして、経済の仕組みを変える議論になっているのが面白かったです。今回の危機は、システムの異常なので、新しく根本的にシステムを変えなくてはいけないという考えです。バブルが産まれるのは仕方ないとして、それを小さいままに抑制するシステムをどうやって構築するかを考えていました。

表層的に、誰が悪いとか個人の責任を追及する話じゃなくて、背後のメカニズムにせまっていく態度が、僕は共感できました。これって、日本のマスコミや、感情的な人が持つ態度とは、全然違いますよね。こういうシステマティックにとらえる人がアメリカにいるうちは、アメリカの経済システムはまたうまく動き出すのじゃないでしょうか。

セミナーを聞くにあたって英語の問題がまだありました。今度は、英語が聞き取れても、語彙と背景知識の不足で会話の意味が分かりませんでした。capital, equity, mortgageって聞いて、瞬間的に意味が分かるレベルじゃないと、話についていって理解するのは難しかったです。英語を聞いて理解するのは、耳だけの問題じゃないですね。

USB Phoneのマイクが使えない

「今朝、Skype対応USB Phone(BUFFALOのVH-MU01)を使ったところ、マイクだけ使えない」 という問題がありました。こういうとき、問題解決プロフェッショナルとして解決するには、一箇所の問題に囚われないように全体像をとらえた上で、問題を分解して、無駄なくロジカルに考えます。

直感的に分かるのが早くてよいのでしょうが、初見の問題はそうはいきません。まず問題をハードウェアとソフトウェアに分解して、可能性の高そうなところから順番につぶしていきます。

ハードウェア

  • 配線
  • 接触
  • USBポート
  • 機器の異常
  • その他

ソフトウェア

  • ドライバ
  • OS
  • その他

それで「ソフトウェア」と「配線」「接触」から順番にたしかめていって、ようやくハードウェアのその他の項目で、異常を発見しました。原因は、受話器のMIC MUTEという部分でした。

写真の左下にある●MIC MUTEがONになっていました。

そんな機能があるとは知らずに使っていたので、これは落とし穴でした。電話をしているときに、話だけを聞いて、話さない状況が想像できませんので、受話機にMIC MUTEの機能をつけておくのが、便利なのかどうか分かりません。何かの拍子で、MIC MUTEに切り替わると、原因が全く分からなくて、故障したかと思ってしまいます。

この教訓としては、製品をデザインするときは、無駄な機能(操作できる自由度)を増やさないということですね。落とし穴にもなりえます。

2008年10月27日月曜日

リズムに乗れない日

今日は集中力が続かず、全くリズムに乗れませんでした。おそらく脳内物質の貯蔵がなくなったことが原因でしょう。

仕事もなんとか細切れにやって、やるべきことを成し遂げたという感じです。英語のリスニングもしたくなかったけど、無理やり聞いて、トレーニングも全くする気がおきなかったけど、気合でこなしてきました。もちろん通常よりも、効率は悪かったです。

対策は寝ることでしょうか。別に疲れているわけじゃないけど、こういう日は早く休むのがよいかもしれません。人にはリズムがあると、強く意識した日でした。

2008年10月26日日曜日

ボストン美術館でCherry Blossomsという映画を見て、視野を広げる

10月24日に、 ボストン美術館に行って、映画を見てきました。Cherry Blossomsというドイツの映画でした。ものすごく単純化して話を説明すると、あるドイツ人が日本に訪れて、日本の文化を理解するという内容です。

この映画では、ドイツ人が日本に対して奇妙に思う視点がうまく描けていました。そのドイツ人から見た奇妙に思った点は、靴を自宅で脱ぐとか、街が密集している、ゴミの分別をしっかりする、畳の上で寝るなどの点でした。ヨーロッパから見ると、日本は奇妙な文化にうつるみたいです。

逆に、僕から見ると、靴を履いたまま、街が分散している、ゴミを分別しないなど、床の上に寝転がる、ヨーロッパが奇妙な文化にうつりますけどね。

ヨーロッパ人が変に思うことは、まさに日本人が変に思うことで、どちらかが一方的に変とはいえないのです。

ドイツ語、日本語、英語の3ヶ国語が使われた映画を見たので、とても奇妙な感じがしました。その映画の中では、

  • ドイツ語→英語字幕
  • 日本語→字幕なし
  • 英語→字幕なし

となっていました。日本語には字幕がなく、完全に日本語が分かったのは、観客の中で僕だけじゃないかと思います。これは変な感覚です。ここで、日本人で、日本語が使えることが、他のアメリカ人にはない利点になって現われているわけですよ。なにしろ100人ぐらいいた観客の中で、日本人は僕1人だけだったのです。うーん、変わった経験をしました。

映画の監督も来ていて、質疑応答の時間がありました。それも日本とは違いましたね。まず驚いたのが、批判的なコメントを寄せる人がアメリカにはいることです。「この映画には失望した」と、監督の目の前で言える人がいること自体が驚きです。そして技術的な細かい話に執着する人が多かったのも印象的です。そしてどんなカメラで撮影したのか?とか、実際のドイツの医療システムは違うとか、日本にそんな人はいるのか?とか。「共感より批判」というのがアメリカ式でしょうか?この文化は全く慣れませんね。

映画を見に行って、僕の物事の見方がさらに広がって、とてもいい経験になりました。

アジア系男子はヒトの中では可愛い系に分類される

日ごろMITに集まる世界中の人の国の顔を見ていて、ついにひらめきました。

アジア系の男の人は、ヒトの中で可愛い系に分類されるということが。

きっと、アジア系の人種は、顔が丸っこくて、目がくりっとしていたりするところが、そう思わせるのでしょう。 一方で、西欧系の人種はもっと顔がとがってますものね。

日本にいては、絶対に持ち得なかった概念が、アメリカに来て、ヒトの取り得る形の視野を広げてひらめくのは大変面白い経験でした。

もしかすると、日本人が可愛いキャラクターを産み出す能力が高いのは、日本人が可愛い系なのが原因ではないかとも思います。日本の方が、アメリカよりも着想を得やすい環境のはずです。

Cuteness 以下Wikipediaより引用。最初のItはCutenessを指しています。


It is usually characterized by (though not limited to) some combination of infant-like physical traits, especially small body size with a disproportionately large head, large eyes, a small nose, dimples, and round and softer body features.

2008年10月25日土曜日

Sporkとは

給食のスプーンは、英語にすると、どうなるでしょうか?spoonのままでしょうか?ご存知の通り、給食のスプーンとは、先端が割れていて、食べ物がひっかけやすいスプーンのことです。

英語にはsporkという概念があって、給食のスプーンは、そのsporkに相当します。スプーンspoonとフォークforkを組み合わせたものであるから、sporkという名前がついたようです。

日本でも、給食のスプーンが、スポークと呼ばれるようになっていくのでしょうか?

Spork
http://en.wikipedia.org/wiki/Spork

日本語と英語の文書構造の違いを理解し、英語論文を書く難しさを理解する

日本人の学生にとって、英語の論文が書けるようになることは、とてつもない大事業です。学生は実験だけをして、英語論文は先生に書いてもらって大学院を卒業する人もたくさんいます。 僕自身も修士課程では、論文の書き方をきちんと教えてもらったことがなくて、博士課程に入って今の日本の指導教官に教えてもらうまでは、全くきちんとした論文が書けませんでした。僕は、英語論文が書けずに卒業できてしまう大学院のシステムには、かなり問題があると感じています。

英語論文は、英語の文書でもあるので、すべてパラグラフに則って書かれる必要があります。もしここで日本語と英語の文書構造の違いが深く理解できると、僕に留まらず、英語論文を書くのが難しかった一因が分かるようにもなり、多くの日本人にとっての対策も見えてくると思います。

それで先日の話、日本の「芸能人と有名人のBlogには、パラグラフがないことが多い」を友達のアメリカ人に言ったら、かなり驚いていました。友人曰く、「芸能人や有名人でも、アメリカ人は、パラグラフに則って書けるはず」とのことです。

なぜ書けるかというと、小学校から文書のトレーニングを受けているからです。まず小学校3, 4年生から、しっかりした論理構造で書けるようにトレーニングを受けていくようです。そのトレーニングは、小学校から始まって、大学にまでも続いていきます。大学や大学院の入試でも、エッセーを書く必要があって、「エッセーの構造がうまく整理されて書けているか」で評価されると聞きました。

英語の文書のほとんどが、パラグラフに則って、整理されて書かれます。前も言ったけど、たとえBlogやメールでさえも、整理された形で書かれます。Amazon.comのレビューでも整理されて書かれます。Amazon.co.jpにあるレビューの書き方とは、全く違う様相を示しています。 英語の文書のほとんどが、パラグラフの形に整理されて書かれることに、本当に強い驚きを感じざるを得ません。日本語では論理的に整理して書くことが、求められていませんからね。

アメリカ人にとっては、日々パラグラフに則って書く練習をしているので、論文を書くのも簡単ですよね。ヨーロッパ系の人にとっても論文を書くのは、日本人よりも簡単だと思います。なぜかというとヨーロッパ系の言語も、おそらく共通の文書スタイルを持っていると思いますので。

日本人にとって、英語論文が難しいのは、英語と日本語の論理構造の違いにありますね。アメリカ人が小学生から始めている論理構造の勉強を、大学院生になってから始めるので、英語の論文書きは、時間がかかって、大事業になるはずです。

自分専用の英語学習用MP3をつくる

英語の重要性がわかっていても、あまり勉強できないというのが、人の性かと思います。 僕も、日本にいたときも、英語を勉強したかったのですが、飽きやすくて、英語を一日2時間聞くのがもう本当に限界でした。

今思うと、勉強ができなかった原因の一つは、教材の悪さにあるのかと思います。残念ながら、僕にとっては、日本で市販されている英語教材のCDに入っているは会話はつまらないことが多く、のめりこんで聞くことができませんでした。このつまらなさの原因は、内容が真面目、声優の質がよくない、感情がこもっていないことにあると思います。

それであまり勉強せずに、のほほんとアメリカに来たときは、会話が全然聞き取れずに死にそうになりました。Keywordの名詞がかろうじて、聞き取れて、後は内容を推測していました。 大きな間違いをしたことが何回もあって、これでは死んでしまうと思って、どうやったら日常生活でもっと長時間、英語の勉強を続けられるかずっと考えていました。

僕の答えは、面白い英語教材を自分でつくるです。それで、自分専用の英語学習用MP3をつくることにしました。そのステップを、以下の(1)-(3)の3ステップで説明します。

(1)音源探し
まず英語の音源をDVDやYoutubeからとってきます。英語のアニメ、ドラマ、講演を中心に探します。実際の英語はもっとリズムがあって、感情がこもっていて、はるかに面白いです。話が10-30分ぐらいでまとまっているものの方が、集中力が続くのでよいです。さらにいうと、できればスクリプトがあるものが、聞こえなかった音を確認できるのでよいです。

そしてMP3を編集する方法は(2), (3)の2ステップです。

(2)音量調整
とってきたMP3の音量が小さいことが多いです。なので、音量が小さいときは、MP3Gainというソフトで、目標標準音量を98.5dBに上げます。98.5dBに調整すると、音楽CDの音量と同じぐらいになるかなと思います。

(3)長さ編集
次に、一つのMP3が長いことが多いので、mp3DirectCutというソフトで、ファイルを1分30秒とか、3分ぐらいの長さに分割します。こうすると巻き戻したり、繰り返し聞くのが簡単になります。

こんな風にして編集したファイルをSONYのNW-A808というウォークマンにMP3ファイルを入れて、1日に10時間弱は英語を聞いています。 面白い教材を聞いてると、ヒアリングマラソンもより簡単になって、英語の上達も早いです。

George Soros@MIT

投資家のGeorge Sorosが10月28日にMITにやってきて、講演をするようです。せっかくなので、講演に行って、聞いてみようかと思います。どんな講演になるのか興味があります。

日本の大学にいると、投資家がやってきて大学で講演をするとか、まずありえないので、違いを感じますね。大学文化の違いでしょうかね。


ジョージ・ソロス(George Soros)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B9

アメリカの研究用品

アメリカの研究用品のブランドはVWRというブランドです。これは、日本のアズワンに相当するものです。ちょっとした実験用品、ビーカー、タイムストップやオーブンとかに、VWRというロゴがついていることが多いです。

いろいろと研究用品を使いましたが、研究用品に限っていうと、日本とアメリカの製品で質の違いを感じません。日米道具がほとんど同じなので、日本で研究してた人がアメリカに来ても、あまり違和感なく、アメリカで実験が始められるはずです。

VWR International
http://www.vwrsp.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/VWR_International

MITには、研究の消耗品を売っている店がある

MITの方がよいなあと思っていることは、大学内に研究で使う消耗品が売っている店があることです。
ビーカー、ワイプ、ピペット、チューブ、シャーレ、手袋、汎用の試薬、等々は、その場で買えてしまいます。伝票を持っていくだけで、研究費で買えます。

一方で、日本の大学には、そのような店は見たことがないですね。生協では、文房具と簡単な工具ぐらいしか取り扱っていません。なのでどうするかというと、代理店に発注して、研究室まで運んでもらいます。しかし、実物を見てから買えない不安と、今すぐに買いたくても買えないという欠点があります。

日本の大学でも、MITみたいに、研究の消耗品を売る場所があってもよいですよね。上の代理店を使う欠点を補えるので、みんなよく使うようになると思いますけどね。

2008年10月24日金曜日

芸能人・有名人ブログにParagraphという概念はない

Ameba 芸能人・有名人ブログランキング(http://official.ameba.jp/ranking/day/accessRankingCategory0-1.html)を1~50位まで見てみました。ぱっと見て、Paragraphを使って書かれている文書は一つもありませんでした。日本語は論理を意識しなくても書けてしまう言語ですね。

一方で、英語の文書は、Blogやメールですら、Paragraphに則って書かれます。なので英語で文書をかくには、論理は絶対不可欠です。

アメリカでいつも英語の環境にいて、それで他の人が書く日本語にぱっと触れると、英語と日本語の構造の違いに驚きますね。 そりゃあ日本人が英語を身に付けるのは、時間がかかりますよ。

Paragraph
http://en.wikipedia.org/wiki/Paragraph

2008年10月23日木曜日

Jack-o'-lanternジャック・オ・ランタン

今日は、ボストンの郊外のArlingtonに出かけてきました。郊外に行くと、一軒家ばかりになり、玄関にHalloweenの飾りつけがされていることが多かったです。家ごとに飾りつけはそれぞれ差があって面白かったです。

郊外に出かけるのは、Halloweenの飾りつけを見るいい機会になりました。 僕の住んでいるBostonのBackbayは集合住宅が多く、Halloweenの飾りつけをあまり見ないのです。

いろいろ見た中で、一番レイアウトが優れていると思ったのが、上の写真のレイアウトです。これは玄関に吸い込まれていきそうです。

2008年10月22日水曜日

トルコ人が遊びにきたよー

日本の研究室で所属が同じのトルコ人が遊びに来てくれました。

午後に実験をしていると、「電話だよー」と呼ばれて、電話に出てみると、「日本の研究室で所属が同じトルコ人がMITに来ている」と聞いて驚きました。まず研究室への電話がかなり珍しく、さらに来るという連絡が急だったので驚きました(15分前)。カリフォルニアで学会で発表した後、MITに寄ってくれたようです。

会って、いろいろなことを日本語で話しました。

「Moemoeは、日本にいたときは痩せていたけど、今は健康的に見える」と言われました。それは考えようによっては、太ったという意味も含んでおり、怖い言葉ですね。ただウエストは全く変化していないので、原因は筋肉量の増加ではないかと踏んでいます。

日本の研究室の現状を教えてもらったりしました。3ヶ月遠ざかっているだけで、いろいろと変化があるものですね。彼はたくさんの人が卒業したのを寂しがっている様子でした。

もう一つ気がついたのが、彼の英語が今は労なく、ほとんど聞き取れるようになっていたことです。これは手放しで喜びたいことです。以前は半分ぐらいしか分かりませんでしたけどね。彼はノンネイティブで、分かりやすい英語を使っていて、聞き取りやすいのです。

そんなこんなで楽しかったのですが、彼はトータルで1時間も滞在しませんでした。もっと長くいられるとよかったと思いますね。

2008年10月21日火曜日

アメリカのコーヒーのレベルは、実際に高い

コーヒーが入ったタンブラー

アメリカでは、 コーヒーのレベルは、実際に高くてですね、店を選べば、安くてもおいしいコーヒーを楽しめます。僕が買った上のタンブラーにコーヒーを400mlぐらい入れてもらうと、スターバックスで$1.50しかかからないのです。MIT内にあるPeet's Coffeeというところに頼むと、$1.70です。思っているよりもかなり安くすみます。それなのに両方とも結構おいしいです。こんなに安く、おいしくコーヒーが飲めていいのかしらという感じです。

またまたプレーンピザ!?

どーん!とプレーンピザです。


アメリカのピザは具が少ないことが多いです。研究室のキッチンにあまって、食べ残されているピザの写真を載せます。プレーンピザのようでした。パン、チーズとトマトソースだけしかなくて、具材に乏しい感じです。好きじゃないのか、みんな食べずに残して帰りました。僕は捨てるのがもったいないので、タッパーに入れ、明日の食事にすることにしました。トースターがあるので、それで温めるとおいしく食べられます。

みんな嫌いかもしれないけど、ボストンに来てから、結構な割合でプレーンピザをよく見かけます。いつもプレーンピザが余っています。一方で具材たくさんのピザや、シーフードを載せたピザは、見たことがありません。おそらくみんな質より量重視なのと、シーフードが好きでないのがそうなってしまう原因でしょう。

今までピザを見てきましたが、アメリカのピザは、日本のピザよりもバリエーションが少ないと思います。そして量はたくさんでありあまるほどですが、種類は少ないです。それがアメリカの食事の一つの大きな特徴でしょう。僕は量が少なくて、種類がたくさんの方が好きですけどね。

アメリカの
この
ハイレベルな
食事に
ついて
こられますか?

このプレーンピザのように、アメリカでは、「同じものを余るほど大量につくる」物量作戦のレベルが、高いレベルに達しています。昔から物量で攻めるのがお家芸の国ですから、勝てませんね。

陶芸は広がってきて、意外に面白い

陶芸の話をずっとしていませんでしたが、毎週月曜日の夜7時半~10時、ずっと続けています。

陶芸の話ができなかったのは、2つ理由があったのです。1つには、月曜日はやることが多すぎて、夜の11時か12時にようやく仕事が終わるからです。今日は12時に仕事を終えて、歩いて帰ってきました。(住んでいる地域が治安がよいので助かっています) 2つには、書く内容が多岐にわたり、書くのが難しいからです。


さて陶芸って、意外に面白くて、自分に合っている気がします。面白い理由は、以下のようにいろいろな面が見えてくるからでしょう。商売にしない以上は、見方によっては、単なる粘土遊びにしか過ぎないのですが、考えようによっては、いろいろと広がってきます。
  1. ろくろを回している間、目の前にある粘土のこと以外、何も考えていません。高い集中力を保っています。他には、筋肉トレーニングをしているときにそうなります。どうしてそういう心理状態になるのかというのが、興味深いです。
  2. 粘土で容器を作るっていうのが、お金になるわけでもないし、大人の視点から見ると、単なる無駄なんだけど、そういうのが人の豊かさかなって気がつきます。わざわざ無駄をやって、楽しみを見つけようとする姿勢ですね。
  3. 仮説検証の練習の題材によいです。こういうので練習しておくと、他の分野でも生きてくるでしょう。
  4. 陶芸の先生に、「陶芸も習慣で、悪い習慣を直すだけでいい。才能は関係ない。誰でもうまくなる」と言われて、陶芸をやるだけでも、人生の大事な面を学べるよねと思ったりしました。
  5. 陶芸ですらも、手順が分割できて、構造化して捉えられる。構造化という手法の奥深さを知れます。
  6. 作ることで、より物事が理解できるようになる。陶芸には、工学の要素が含まれていることを知ります。陶芸を始めてから、明らかに陶器の形について造詣が深くなりました。
  7. どうしてこの作業をやるとうまくいくのか?っていうのを後から考えるのも面白いです。後でいろいろわかると、謎が解けたっていう感じで、たまりません。なんでこの作業で粘土から空気が抜けるのか、ろくろを回して、手を動かして中心出しできるのはなんで?
上の点を見てみると、他の知識とつながったことによる面白みが多いですね。僕は、いろいろ知ると、どんどん楽しくなってくるという、恵まれた性格なのかもしれません。陶芸を始める前は、陶芸がこんなに広がってくるとは思っていませんでした。だから陶芸って意外に面白かったのねという感想です。

2008年10月20日月曜日

睡眠時間で脳の働きが違ってくる

僕は、
6時間睡眠のときと、
10時間睡眠のときで、
脳の働きが違うのを感じます。

日曜日は筋肉痛だったので、2度寝をした結果、10時間睡眠をしてしまいました。ですが、その寝た分、もやもやした考えが結実してまとまっていくのを感じました。寝ていた分、行動時間は少なかったけど、考えはまとまりました。

6時間睡眠のときは、新しく考えがまとまることは少ないです。何かいろいろやってはいるけど、もやもやしたまま時間が過ぎていくのを感じます。行動する時間は多いけど、考えはまとまらないです。

考えをまとめるのがいいのか、行動を起こしてしまうのがいいのか、どっちが効率がいいかどうか、はっきりはしていません。場合によりけりでしょう。ただはっきり分かっているのは、寝る時間も無駄にはなっていないということです。

2008年10月19日日曜日

Blogの目的、問題点と収穫

僕がBlogを書く目的は、考えをまとめるためです。人に見せようと思って書くと、考えが整理された形で頭にしまわれて便利です。なぜかというと、インチキなことは書けなくて、事実でサポートしつつ論理的に書かないといけないからです。

ただ問題が2点あります。

1点目は、基本的に肯定的な意見か、中立的な意見しか書けない点です。ときどき意見が否定的なものになりますが、そのときは載せないようにしています。ぱっと載せてみても、後で削除することが多いです。Blog上には、問題を引き起こしそうな否定的な意見はほとんど書けないのです。

2点目は、何らかの意見を表明すると、その意見を元に僕自身が評価されてしまう点です。たとえば、仮に、僕がアメリカの共和党のマケインを応援していると言うと、その意見を元に、アメリカの民主党支持者からは嫌われてしまうでしょう。確実に黙っている方が対人関係の問題は、引き起こさないはずです。

以上の点を考えたときに、考えをまとめる上では役に立っているけど、Blogが結果的に自分の利益につながっているか謎です。味方は大して増えておらず、書くことが敵を増やしているだけじゃないか?と感じています。僕は、欠点が書く利点を上回った時点で、Blogをやめようと決めています。

僕はこのように小規模のBlogですら、ひいこら言っているのに、大々的にBlogや本を書いている人は、かなりすごいと思いますね。結構、人に嫌われることもあるんじゃないでしょうかね。小規模の実験で、書いて発表することの怖さが分かったのは、Blogを書いたことによる収穫です。

日本のコミュニケーション方法の方が好き

僕自身は、今のところ日本のコミュニケーション方法の方が肌に合っている気がします。あまり合わないと感じているポイントは4点です。

僕は、アメリカの話がうまく、主張が強い人たちの中にいると、萎縮してしまって、なかなか自分の意見を言い出せずに、ストレスがたまってきます。単なる印象ですが、日本人の方が、話が聞ける人が多く、アメリカ人の方が、話がうまい人が多いかなあという印象です。なので僕自身は、どちらかというと話が聞ける人が多い、日本の方が好きです。 アメリカ人でお金のやり取りの関係がある人に限ると、ほんとうにこちらの話を聞いてくれますね(笑)。

アメリカ人と話すときは、二人の意見が平行線をたどって、まあ結局人と人は違うんだ、という結果で終わることも多く、共感を求めることが少ないです。それが僕にとっては結構疲れるポイントです。なぜか頑なに自分の意見を突き通そうとしますね。意見が違ったとしても、取り合えず人の意見を聞くというのが、僕は大事だと思っていますので、こういう目に見える意見の不一致が積み重なると、精神的に結構疲れてきます。

主張しないと何も進まない、やってくれないというのは、結構めんどくさいです。各個人は各個人のことを追求してて、他の人をあまり見てないです。きっと関心が少ないのでしょうね。

常に意見を求められるアメリカの環境の中で、僕は1つの意見を強く主張できません。僕は、これもいいしあれもいいしという意見になってしまいます。この原因は2つあって、1つは、自分の利益こそが本当に最優先と思っていないからでしょう。2つめは、とりあえずいろいろな人の意見を聞くという姿勢で、物事の二面性が見えてしまい、ある物事が断然いいとは思えないことが多いことです。アメリカの政治の「できるだけ福祉を減らして、自由競争させる」とか「国のシステムを民営化する」のもよかったりわるかったりしますし。そういうのをある一方の視野にのみ立って主張できるのって度胸があるというか、結構凄いですね。僕のおとなしい性格ではあまりできないです。

逆に上の4点が気にならない人にとっては、アメリカの方が向いてると思いますね。意見が違っても無理に協調する必要はないし、個人間の干渉も少なく、自分のことに費やす時間が増やせて、気楽な部分があります。

アメリカの方が暮らしやすい日本人

昨日の日本人研究者交流会を見ていて、少なからず、アメリカの方が暮らしやすいと感じている日本育ちの日本人がいると思いました。当人の重要だと思うポイントによって、その国に対する住みやすさは変わってきますね。

だから逆にアメリカ育ちのアメリカ人が、言葉のハンデキャップがあったとしても、日本の方が合いやすいという場合もありえますね。

It's interesting, right?

僕はアメリカのよさも分かるけど、重要だと思うポイントを、日本の方がおさえているので、日本の方が暮らしやすいです。僕のポイントは、食事とか人とのコミュニケーションとか感性とかですが、それらの点から見たときに、日本の方が合ってると感じています。

2008年10月18日土曜日

ボストン日本人研究者交流会2nd

ボストン日本人研究者交流会に出てきました。ボストンにいる日本人研究者は、総じてみんなレベルが高い!と思いました。刺激を受けました。

この会は、毎回2人の方が1時間半ずつほど発表されたあと、引き続いて懇親会というスタイルです。


一人目はジャーナリストの菅谷明子さんの発表でした。内容は、どうやって人とのつながりを作って、イノベーションを起こしやすくするかという話でした。実際に、今回の交流会の中でも、交流しやすくする試みを行いました。それは大きい名札を作った手法です。「大きい名札」とは何かというと、名前と所属以外に、自己アピールや、ストレス解消法などを書き込んだ、通常の名札の拡大版です。見える情報量が多くなって、話しやすくなって、面白い手法でした。

今まで全然存知あげませんでしたが、菅谷さんは、岩波新書に2冊本を出版されていました。本を出版したら、コンサルっぽいことを依頼されるようになったと言っていたので、本は印税以外にも、宣伝の効果があるのでしょうね。本での宣伝も、生きていくうえでは有効そうですね。実例が増えました。

これまた全然知らなかったのですが、菅谷明子さんの、夫の方はMITの石井裕先生です。一緒に会にご参加されていました。「プロフェッショナル仕事の流儀」に出ていた先生です。この先生は有名なので前から存知あげてました。この会で初めてお会いしました。ひとつのことに熱心に取り組む様子が印象的でした。


2人目の方は、アメリカの保険会社でSEとして働かれている高野裕子さんの発表でした。内部の保険システムの構築も含め、アメリカの医療保険のことを、一通り説明していただき、大変役に立ちました。よかったと思うのが、お得な保険の入り方です。僕は、こういうレクチャーを一度も受けずに、アメリカに突入したので、病気になっていたら(実際なったけど)、やばいところでした。本当はアメリカに行く前に知っておくべきです。僕はもう40日ぐらいしか滞在しないけど、将来的にはこういう情報が役に立つと思います。


会の懇親会では、医師に5人以上会いました。話していて気がつきましたが、僕は医師の実務的な感じが大好きです。よく現実を見ていて、理想解よりも、現実解を見つけるのがうまいなーと思いました。さらに理系の基礎研究の人よりも、話しやすい感じがしましたね。臨床をやっていて患者さんと話す機会が多いからなのでしょうか。そこもよいところでした。

ほかにもHarvard、MIT、Tuftsの人にも合計で10人以上会いました。それぞれアメリカの研究生活について意見をお持ちで、聞いていて納得できるところが多かったです。

話していて、面白い意見を聞くことが多く、ためになりました。さらに自分から積極的に動き出す人も多かったです。僕自身は、この賢い人たちがいる中で、何をやったら差別化をはかりながら生きていけるだろうか?と、考えるきっかけになりました。


ボストン日本人研究者交流会
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/6659/

2008年10月16日木曜日

アメリカで髪を染める人たち

「日本人が黒い髪を、茶髪や金髪にするように、アメリカ人は、金髪を黒色に染める」と聞いたことがあります。でも僕は金髪を黒色に染めてる人を、ほんのごくわずかにしか見たことがありません。すごく珍しくて、1,000人に1人もいないのじゃないでしょうか?金髪の人は、部分的に差し色で赤、ピンク、紫、緑とかで染めたり、全体を紫色やピンク色に染めたりするのは、黒髪に染めるよりはるかに高い割合で見ますね。

で、多くの人がやってるのは、茶髪とかグレーがかった金髪から、はっきりとした金髪に変えることです。染色よりも、脱色という言葉が適切ですね。 英語ではBleachと言われます。アメリカでもBlond信仰がありそうですね。

日本であたかも事実のように言われていたことも、検証してみると、違ったりすることが多いです。

金髪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%AB%AA
Blond(金髪)
http://en.wikipedia.org/wiki/Blond
Hair coloring
http://en.wikipedia.org/wiki/Hair_coloring

2008年10月15日水曜日

アメリカで人種の話はしないに限る

アメリカ人は、人種に関する話を徹底的に避けようとします。人種の話題を聞こうとすると、本当に雰囲気が悪くなるので、徹底的に話さないに限ります。みな実は、人種に対して、ものすごくセンシティブです。ずっと日本でのんきに暮らしてきた僕は、人種のことには無頓着で、僕は2回失敗してしまいました。

疑問が浮かんで、人種に関する話を聞こうとしても、皆、口を閉ざします。いろいろな傾向が見えても、それは胸にしまっておくべきですね。ただ僕の経験では、留学生間で話すのは、ぜんぜん問題がありませんでした。留学生はあまり気にしてないみたい。

アメリカが真に平等と自由なら、話しても問題なくないだろうか?でも結局、それは違いました。人種に関して本音を隠し持っています。みんな絶対に言わないけど。アメリカも本音と建前で成り立っている文化でした。どこに穴があるか分からず、さらに誰も穴の位置を教えてくれないので、結構怖いですよ。どこかで落ちてようやく穴の場所が分かるといった感じです。

アメリカのクッキー

アメリカのクッキーたち。何かのミーティングで余って、研究室のキッチンに置かれ、消費を待つ身。


日本のクッキーを見ても、モンスターを連想しないけど、アメリカのクッキーを見ると、カラフルさから、モンスターを連想しませんか(上の写真)?白い塗り壁みたいなクッキーと、目玉親父みたいなジャムが載ったクッキーがあったりします。かなり甘く、砂糖の味ばかりするので、ちょっと僕の口には合いにくいです。

M&M's Chocolateが入ったクッキーも売っていて、クッキーの中に緑、赤、橙色のチョコが入ってたりします。日本では見たことがなくて、カラフルなので結構面白いです。 お菓子文化にも違いがありますね。

2008年10月14日火曜日

MITのSuperstarのセミナー

今日は、研究室の近くの部屋でDr. Manu Prakashのセミナーを聞いてきました。内容は「泡を使って計算させる」です。発表の質と量が十分だったのにも関わらず、この夏に博士をとったばかりの人でした。博士課程在学中に、雑誌の"Science"に2本、First Authorで論文を載せるという、学生では見たことがないような離れ業をやっています。これは科学の世界では、Superstarと言っていいでしょう。

HarvardのFellowでもあり(Harvard大からお金がもらえる)、$30,000 Lemelson-MIT Student Prizeという賞も受賞したみたいです。300万ぐらい?MITの中でもトップクラスの人物だと思うし、発表を聞いて非常に参考になりました。

僕が発表を聞いて思ったのは、Manuが、物理現象を驚くべきほど高いレベルで理解していることです。流体力学で出てくる数式も、完全に自分のものにしていました。その上でいろいろ考えてるから、あまり難しい実験をしなくても、面白いことができるんでしょうね。デバイス自体は非常に簡単な構造でした。実験だけに力を使わず、理論で頑張って、新しい方向性を出すのは、面白い方向性でした。

MITにはときどきこういう人がいるので、非常に刺激になります。 日本では見たことがないレベルの人ですね。


Dr. Manu PrakashのWebsite
http://web.media.mit.edu/~manup/Manu_Prakash_web/Welcome.html

2008年10月13日月曜日

チップのよさを理解する

実は英語ではTipで、英語の発音はティップです。チップだと、Chipと同じになってしまいますね。日本語で「チップ」は、Tipでもあり、Chipでもあると友達に言ったら、へんな顔をされましたよ。

さて前々から、なぜかチップ払うのが嫌だなあと思っていたけど、長く住んでいると、意外にいいシステムだということが分かってきました。

嫌だと思っていたのは、総額に加えて、10-20%の割増額を払っているような感覚があったからです。でもそれは僕の勘違いです。総額だと思っていたのは、Totalじゃなくて、実はAmount(総計)です。Amountの中には、サービス料が完全に含まれていないのです。

簡単な式で書くと、
Amount(総計) + Tip(チップ) = Total(総額)
となっています。

Amoutが一定だとしても、店側のサービスに対して、払うチップ(Tip)の額によって、客が評価できる余地が残されているのがよい点です。気に入らなければチップを少なくして、気に入ればチップを多くして、評価できるのです。

日本だと、いくらその店が気に入らなくても、支払う総額を減らす習慣がないので、客側が抵抗する権利はないですね。欧米各国の方が、客側の自由度が高いわけで、ぼくは好きなシステムです。

もし食べるときに、チップという慣習が面倒くさいなら、レストランじゃなくて、ファーストフードに行けばよいです。支払う料金の中に、完全にサービス料が含まれた形になっています。ただサービスは皆無です。

2008年10月12日日曜日

Fall Saleで上着を買う

Fall Saleがやっていたので、服を見てきました。10℃を下回る日が多くなってきたのに、上着を日本からあまり持ってきていなかったので、上着を探してきました。

Gapは相変わらずSサイズが置いてなくて、うまくいいのが見つけられませんでした。日本のサイズ展開とは違いますね。

バナリパもGap系列なので、服が大きくて、思うようなサイズが見つかりませんでした。

アバクロ@Cambridge Galleriaはセールをやってなかったよ。

American Eagleは、SサイズとXSサイズが置いてあって、サイズ的には、大丈夫でした。H&M以外に着られるサイズが置いてあるブランドをようやく発見しました。日本で買うよりも半値ぐらいなので、アメリカで買うのはいいかもしれません。僕の知ってる店舗は、Newbury StとCambridge Galleriaにある店舗の2箇所です。Cambridge Galleriaの方が、売り場面積が広く、種類とサイズが多くて、よいと思いました。

結局American Eagleで上着(Outwear)を一着買いました。寒さをしのぎつつも、服のコーディネートが増えました。帰国するまでにこれ以上服を買う必要がないことを願っています。

Women's Tops - American Eagle Outfitters
http://www.ae.com/web/browse/category.jsp?catId=cat10025
Men's Tops - American Eagle Outfitters
http://www.ae.com/web/browse/category.jsp?catId=cat10025

こんにゃくゼリーと背理法

あまり意識してなかったのですが、こんにゃくゼリー製造中止反対をするときの意見の述べ方は、背理法になってますね。

  1. まず「気道をつまらせて死者がでる食べ物を禁止する」と仮定する。
  2. そう仮定すると、「餅も禁止すること」になる。(餅も死者が出た食べ物なので)
  3. しかし「餅を禁止する」のは常識的におかしい。
  4. なので、最初の仮定「気道をつまらせて死者がでる食べ物を禁止する」が誤り。

という背理法で、こんにゃくゼリーの製造を禁止するのはおかしいと主張する論理です。

「死者が出た食べ物を禁止する」というロジックでいくとその通りなのです。ですが、製造中止したい立場の人は感情的になっているので、上の背理法の論理はどうでもよいはずです。残念ながら、論理が通用するのは、その論理を聞いてくれる人まででした。

子どものことを思うと、とにかくもうなんでもいいから、中止させたい。他のことはどうなっても知らないよという感じになるでしょうね。自分の子どもは大事なので(まだいないけど)、その意見もよく分かります。

2008年10月11日土曜日

大学ランキングの作成方法とその正当性

日本の高等教育力、世界6位=大学トップ200に10校-英情報会社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000078-jij-soci
というのを読みました。

僕は自分がよく理解できないランキングは信じないのです。それでこの大学ランキングを理解するために、どういう方法でランキングをつくったのか、大元までさかのぼって調べてみました。

結論から書くと、まずまずの納得できる調査方法が使われていて、大学ランキングのひとつの方向性を示しているとは思います。
********************************************************
実際の元のソースはこれです。Times Higher Educationというところが発行しています。
Table: The world's top 200 universities
http://www.timeshighereducation.co.uk/hybrid.asp?typeCode=243&pubCode=1

さらにそのTimes Higher Educationは、Quacquarelli Symonds Ltd.という会社のデータを使っていて、さらにその会社までさかのぼると、ようやく詳しい調査方法が載っていました。http://www.topuniversities.com/worlduniversityrankings/methodology/

こんな感じのデータを元に、ランキングを作成したみたいです。

  1. Academic Peer Review (40%) Composite score drawn from peer review survey (which is divided into five subject areas). 6,354 responses in 2008.
  2. Employer Review (10%) Score based on responses to employer survey. 2,339 responses in 2008.
  3. Faculty Student Ratio (20%) Score based on student faculty ratio
  4. Citations per Faculty (20%) Score based on proportion of international faculty
  5. International Faculty (5%) Score based on proportion of international students
  6. International Students (5%) Score based on research performance factored against the size of the research body

で、詳しく見ると、この40%の割合を占めた1.のPeer Reviewの調査方法ですが、Online(インターネット)での投票みたいです。それって、専門家の調査と言えるのか不思議です。多数の人が投票したであろう人は、英語圏の人のはずです。そして英語圏の大学は、英語圏の人が名前をよく知っているので、その大学の評価が高くなるのは当然ではないでしょうか?日本人が英語のランキングに投票する絶対数が少ないはずで、あんまりフェアじゃないですね。

3-6までは、教員の学生に対する割合とか、教育一人あたりの被論文引用数、教員と学生に占める外国人の割合、に基づいた評価だったので、納得できました。

3-6はよいので、なんらかの指標にはなります。40%を占める、1のPeer Reviewをやめるか、改善すれば、英語圏の大学への偏りがなくなって、もっと僕が納得できるランキングになるはずです。

アメリカの文房具を漢字文化圏の人が気に入らない理由→文字の解像度の違い

書いた字に違いがでるという本質で勝負したかった
三菱鉛筆「芯が自動的にとがるシャープペン」(2)

ノートって7mm幅とか限られたケイ線の中で書かなくてはいけない。画数の多い漢字を0.5mmの芯で書く場合、線を10本引いただけで5mm。横線が10画ある漢字だと、7mm幅のケイ線には入りません。そうすると必然的に細く書けるシャープペンが好まれます。ボールペンでも、日本や中国など漢字圏は細字が好まれるといいますし、より字をたくさん書く学生なら細い字を書けるところに価値を見いだしてくれると思いました。http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081003/102555/?P=2

今まで文房具って、世界共通かと思っていました。しかし文化によって、最適な文房具が存在するみたいです。

アメリカに来てから、常々アメリカの文房具は使いにくいなあと思っていました。(1)まずペン先が太く、先がとがっていないので、漢字が書きにくい。(2)ノートの罫線が濃く、ノートに書いた文字が読みにくい。日本の文房具が、アメリカの文房具市場を席巻してもよいはずなのに、そうなっていないのはなぜ?とずっと考えていました。上のニュースを読んでいて、それらの原因がついに分かりました。

アルファベットは、同じ空間に書くなら、漢字より解像度が低くても読める。なのでペン先が太く、ノートの罫線が太くても、気にならない。むしろペン先が太い方がアルファベットは書きやすい気がします。それでアメリカでは、解像度が低いアルファベットに合わせて、文房具がつくられています。そして漢字文化圏の僕は、そのアメリカの文房具が気に入らないわけです。

一方で漢字を書くときには、上のニュースでもあったように、文房具の解像度を高くする必要がありますね。高校生までは、PILOTのハイテックC (0.3-0.5 mmボール)とかよく使ってたのを思い出します。

文字の要求する解像度が違うので、日本の文房具をアメリカにそのまま輸入しても、使われないわけですね。だから文房具市場では、日本製品が席巻していません。そしてアメリカで解像度が高い文房具を買うのは難しいです。アメリカにおいでになる際には、日本から文房具を買って持ち込まれるのが吉です。

2008年10月10日金曜日

アメリカのおいしいものは高カロリー

アメリカにもおいしい料理がたくさんあります。そのほとんどは、高カロリー、高脂肪、高糖質のおいしいもので、ジャンクフードに近いです。ストレスをためないためには、たくさん食べてればよいかもしれないけど、太るペースが日本よりも早くなります。

WikipediaのJunk foodのページを見てたら、「Junk food? それは僕たちが毎日食べてるものだ」って言ってた。そりゃあ、太りやすいのも仕方ないです。

アメリカは、日本のように、おいしくて低カロリーな料理は少ないです。たとえば、海産物、海草、根菜類、スープを見つけるのは至難の技です。アメリカ人の需要が少ないので、そのような食材も手に入りにくく、かつ外食の店も見つけにくいです。 アメリカに日本料理もあるけど、価格が日本の2倍で、質が日本よりも低かったら、ちょっと行く気はなくなりますね。

いくらアメリカの他の点で満足したとしても、食事が合わないとだんだん鬱になってきます。僕の場合は、きちんとした食材を確保しない限り、アメリカには長く住めなさそうです。



興味がある人は、次のリンクも読んでみてください。
アメリカの食文化
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%A3%9F%E6%96%87%E5%8C%96

2008年10月9日木曜日

日本と大きな教育方法の違い: アメリカでは高校と大学で作文の授業がある

今日は、日本とアメリカの教育方法の大きな違いに気づかされました。それは作文教育です。

英語論文の文法を見てもらって、ついでに":" コロンの使い方とか "," コンマの使い方を教えてもらっていました。
そのときに、「アメリカでは、こういうのはいつ習うの?」と聞いたら、
「(アメリカの)高校や大学で授業があって、そこで覚える」と言ってました。
高校で授業があっても、忘れるから、さらに大学でも授業をやる。そしてレポートや論文を書くときに、本を見ながら書いて覚えるみたいです。レポートの構成法もそのときに習ったみたいです。

「へー、アメリカでは、文書の書き方の授業があるのか。日本ではふつう、高校と大学でレポートの書き方の授業がないんだよー」と教えてあげた。
「Really?」と聞き返されたので、
「Beleive it or not. It is quite real.」と言ったら、
驚嘆していた。

アメリカの高校と大学では、「意見の述べるための文章の書き方」が教育の中核をなしているから、その視点から見ると、日本の教育は奇異にうつるらしい。

さらに質問は発展して、「英語の作文はいつ習うのか?」と聞かれて、「いやー、僕は授業では教えてもらったことがないよ」と言ったら、それにもあきれていた。
彼が変に思ったのは、MITで受けた外国語の授業では、たくさん作文をやったからみたい。外国語の先生のレベルが高いのが、きちんと作文の授業ができる理由でしょうね。

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日本の教育は、国語と英語の授業では、読み取りを極端に重視していますね。この読解力を重視した教育方法は、日本人の新しい物事を取り入れる能力を高めている気はします。それで誰かを真似するときには、うまくいく教育方法だけど、先頭に立ったときに、途方に暮れてしまう教育方法ですね。


作文
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%96%87
読書感想文
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E6%84%9F%E6%83%B3%E6%96%87

自力他力マトリックス

ハチミツとクローバーを見ていて、新しいフレームワーク(自力他力マトリックス)をひらめきました。これは問題が起きたときの対処法です。自力他力の軸と、積極消極の軸で分解してあります。この4つの手法を駆使して、視点を切り替えていけば、視野狭窄に陥らず、効率よく人生が送れると思います。
自力では限界があるので、ポイントは、他力をうまく利用することです。積極的に人に頼んで、快くやってもらえるように工夫する、環境がよくなるのを待つというのが、意外に大事です。

ハチミツとクローバー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%9F%E3%83%84%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC

2008年10月8日水曜日

タンパク質の精製は気合と根性 <クラゲを1日3000匹集められますか?>

家族も総出でクラゲ捕り…ノーベル化学賞・若き日の下村さん (読売新聞)
当時、研究場所にしていた米国ワシントン州には、地元の人が「海の上を歩ける」というほど大量のオワンクラゲが生息していた。必要なクラゲを集めるためには1日3000匹も採取しなければならない。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nobel_prize2__20081009_5/story/20081008_yol_oyt1t00783/
クラゲ85万匹、努力実る=現在は執筆活動・ノーベル化学賞の下村さん
61年夏、クラゲの発光物質を抽出しようとして、米ワシントン州フライデーハーバーでオワンクラゲ1万匹を採集。当時、研究員を務めていたプリンストン大に持ち帰った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000000-jij-soci
1日3000匹採取したとして、1万匹集めるのに、3日強かかったということでしょうか。GFPのタンパク質を精製して、光るタンパク質を発見するには、それだけ大量のクラゲが必要だったということでしょう。1ヶ月間ずっとクラゲ集めだったら、やる気はしないけど、3日ぐらいだったら、クラゲ集めをやってみてもいいかなあという気がしますね。

どうやって集めたのか知りませんが、漁師に頼んで大きい網をつかって集めたら、もっとスムーズに集まったかもしれませんね。

仮説検証で世界トップに上り詰める

【ノーベル物理学賞】風呂あがりに浮かんだ「小林・益川理論」 研究秘話

研究は主に益川さんが理論面、小林さんが実験面を担当。益川さんによると、「私がモデルを作り、朝、小林君に話すと、彼がそのアイデアを実験でつぶしていく」という毎日だった。

「小林君は頭脳明晰(めいせき)で繊細、私は細かな作業が苦手。まったく違う性格の2人がコンビを組んだ」。大胆な着想で突破口を提示する益川さんと、緻密(ちみつ)な検証でそれを磨き上げる小林さん。抜群の相性の良さが歴史的な快挙を生んだ。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081007/acd0810071956006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/081007/acd0810071956006-n2.htm


このニュースを読むと、ノーベル賞をとった理論は、典型的な仮説→検証の繰り返しで、産み出されたことが分かります。益川先生が新しい仮説をつくって、小林先生が検証して、二人でどんどん理論を進化させていったわけですね。益川先生は、英語ができなかったらしいけど、仮説検証のサイクルを二人で早く回転させることによって、世界のトップに上り詰めたのだと思います。

サイエンスの世界で英語ができるのは有利に働くに違いないけど、あくまで仮説検証が第一に必要な能力で、英語は二義的ですね。

世界と伍していくのに大事なのは、重要な仮説を思いつくことと、仮説検証サイクルの短さですね。

MIT Dentalで一発で治療完了

MIT Dentalに行って、女医に見てもらいました。僕の場合は、とくに問題はなかったので、レントゲンをとって、Permanent cementで銀歯を固めて終わりでした。

英語はそんなに問題がなかったです。

What's wrong with you?とまず病状を聞かれて、説明して。

次に場所を聞かれました。Upper? Lower? Front? Back? 問題の箇所は、Lower backでした。

銀歯の年齢を、How old is this inlay?と聞かれたので、10年と言っておきました。

熱いものはしみるかと聞かれて、とくに感じないと答えたら、よい兆候だと言われました。他の歯も見てたみたいですが、ざっとみてNice!ということで、無罪放免です。

治療のときに、"Bite. All the way."って言ってて、"All the way"という表現を知らなかったけど、たぶん完全に噛めってことなんだろうなと思って、そうしました。それが正解でした。

こういう体験型の英語は記憶しやすいですね。留学の醍醐味かもしれません。

さて費用の内訳は

  • Intraora-periapical-1st film $26
  • Recement inlay/onlay/partial $96

です。 さらに学割が10%あったので、トータルで$109.80でした。治療はスムーズにいって、診断を含め15分ぐらいで終わりました。日本で保険を使って治療してもらったら、この費用の3, 4割で済むのかもしれません。無保険診療って高くつきますね。

どうなるかと思ったけど、ぱっと治ってよかったです。

投資の時間到来

みんなが不安にかられているときには、株価は価値に比べて安くなります。

日本株は、実質価値(バリュー)に比べ、だいぶ割安になってきました。そういうときにこそ投資をすべきで、まさに待ちに待った投資の時間到来でしょう。誰かが泣きながら売ったものは、お買い得なのです。

金融危機の見方~止まらない不安と混乱
http://event.media.yahoo.co.jp/finance/gogai/
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK017430520081008?rpc=144

インデックスファンド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89

2008年10月7日火曜日

英会話【負のスパイラル】から脱出するMoemoe案

忙しい⇒続かない⇒挫折する、英会話【負のスパイラル】から脱出する!⇒Gaba
という宣伝がありました。

あーGabaもよいかもしれませんが、僕のお薦めは、無理やり英語が使われている職場に行くことです。英語ができないからこそ、行くべきです。そしたら、仕事と同時に英語も勉強できて、一石二鳥じゃないでしょうか?スパイラルからも抜け出せると思います。

Nobel physics prize goes to 2 Japanese, 1 American?

アメリカで配信されるニュースによると、 ノーベル物理学賞を受賞された南部先生は、アメリカ人ということになるらしい。

アメリカの市民権を1970年に取得しているので、 アメリカ人といってもいいのでしょうね。

日本のニュースだと「日本人が3人受賞」となるところが、アメリカのニュースだと「日本人2人、アメリカ人1人」と見方が違って面白いです。

つまり日本人とアメリカ人の定義が両国で異なります。日本のニュースだと遺伝子的な定義になり。アメリカのニュースだと市民権による定義になるようです。

どのようにカウントするのが正しいのでしょうか?

http://news.yahoo.com/s/ap/20081007/ap_on_sc/eu_sweden_nobel_physics
http://en.wikipedia.org/wiki/Yoichiro_Nambu

Googleな女の子

今日は、「デバイス制御用プログラム」生成ソフトウェア(Micado)の作者の女の子に会いました。それで直々に1時間ぐらい教えてもらいました。これはAutoCADのプラグインを使って、JAVAの制御用プログラムを生成してくれるものです。そのおかげで僕が悩んでいたJAVAには、あまり触る必要がなくなりました。これは便利です。

Micado(an AutoCAD plug-in for programmable microfluidic chips)
http://cag.csail.mit.edu/micado/

こういうソフトウェアが専門だけど、実際の研究に役立つソフトを作ってくれる人は本当に助かります。日本でも、研究に役立つソフトを作るのに興味がある研究室はないものでしょうか?そういう研究室があるとかなり助かりますね。

アメリカの研究室の方が、ソフトを作って省エネ化を図ろうとしています。日本の研究室だと、手動とか気合でその場を乗り切っていまいそうです。最初に受けたMITのWeb上でのトレーニングのときもそうでしたが、一度システムを構築しておいて、何度も講習会をやる手間を省いています。 システムを構築しようとするのは、文化とか考え方の違いでしょうかね。

彼女は、スイス人だったけど、英語はもうまるでネイティブのようでした。まったくよどみや特有のアクセントがなかったです。そして夏はGoogleにインターンシップに行っていたらしく、卒業したらGoogleに就職するらしいです。頭がよくて、僕は頭の回転数で勝てる気がしませんでした。

問題に対する執着力もすごいものがあります。その日の夕方に分かった問題を、夜中の12時を過ぎてもデバッグをして、問題を解決した上で、僕に連絡してくれるのはすごいです。驚きました。

こういう優秀な人がGoogleに就職するんですかねえ。

医学用語 <歯科治療の前にシートを埋めるために>

歯科治療を受ける前に、Health History Formというのを埋めました。もう一回調べるのも嫌だし、せっかくなので、忘れないようにリストアップしておきます。

以下の基本的な単語は
cough, pain, breath, blood, faint, night sweats, persistent, dry mouth, dizziness, joint pain, excessive thirst, faint, ringing in ears, heart disease, heart attack, tumor, cancer, allergies, diabetes, disease, herpes, radiation treatments, chemotherapy, artificial joint, surgeries, pacemaker, contact lenses, recreational drugs, tobaccoとかは知っていたか、知らなくても意味が理解できました。

聞いたことがない単語がたくさんあって、調べて、正確に埋めました。
  • swollen ankle 腫れた足首
  • diarrhea 下痢
  • sinus 副鼻腔
  • constipation  便秘
  • stool 排せつ物
  • vomit 嘔吐
  • nausea 吐き気
  • urinate 排尿
  • urine 尿
  • fainting spells 失神の発作
  • blurred vision 視野のぼけ
  • seizure 発作
  • jaundice 黄疸
  • heart murmur 心雑音
  • stroke  脳卒中
  • rheumatic fever  リウマチ熱
  • asthma ぜんそく
  • TB=tuberculosis  結核
  • emphysema 肺気腫
  • hepatitis  肝炎
  • stomach ulcer 胃潰瘍
  • arthritis 関節炎
  • anemia 貧血
  • VD=venereal disease 性病
  • syphilis 梅毒
  • gonorrhea 淋病
  • kidney 腎臓
  • bladder 膀胱
  • thyroid 甲状腺
  • adrenal 副腎
  • psychiatric care 精神科医療
  • prosthetic 人工装具
  • hospitalization 入院
  • transfusion 輸血
今のところcedar pollen allergiesぐらいしか該当項目しかなくてよかった。こういうのは生活習慣が効いてくると思うので、日ごろから栄養バランスを崩さず、毎日運動して、健康な状態を維持したいところです。

僕は疲れやすいので、見習うモデルは、ローマ帝国の初代皇帝のアウグストゥスですね。Augustの起源になった人で、生存していたのは、紀元前63年9月23日 - 紀元14年8月19日とその時代ではかなりの長寿を誇った人です。カエサルの才能は、真似できる気がしないけど、アウグストゥスの考えは取り入れられる気がしています。僕も変に見栄を張らずに、疲れたら休みますので、皆さんよろしくです。

以下Wikipediaから引用
>若い頃は病弱であり、その虚弱体質は一生付きまとった。しかし不得手で消耗の激しい軍事はアグリッパやティベリウスに任せ、変に見栄を張らずに疲れたら休むなど無理をしない生活を心掛けたことで、長寿を全うすることとなった。

アウグストゥス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上)
ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)

2008年10月6日月曜日

My crown fell off last night. アメリカの歯医者に行くことになった。

昨日の夜、奥歯に被せてあった、銀歯(英語でCrown)がとれました。入ってるMITの健康保険には、歯科保険が含まれていません。単に元に戻すだけだから、そんなにはかからないと信じていますが、いくらかかるか戦々恐々といったところです。みんな"Pricey"とか"Cost a lot"とか言ってますね。

そもそもMITの歯科保険には、大学院生は加入できても、僕のようなVisiting Studentは入れない仕掛けになっていました。おそらくその理由は、市場原理です。MITが儲かる健康保険には加入を勧められても、MITが儲からない歯科保険には加入できない仕組みにするということです。でもそれってどうなの?

留学する人は保険のカバーする範囲には、くれぐれも注意してください。日本の保険クレジットカードの保険も、歯科保険はカバーしてないみたいです。

いろいろな人に相談した結果、今日はMITにある歯医者さん、MIT Dentalに行って、水曜日の診療の予約をとりました。学割で10%安くなるらしいけど、総額いくらになるのでしょう。分かったら、また報告します。

これでアメリカの医療システムを体験できて、日本の医療システムと比較できるようになりますね。保険制度は、国家の根幹に当たる部分だから、それを知るのは、今後役に立つような気がしています。

2008年10月5日日曜日

日本語のフライと英語のFryは意味が違う

英語で「らき☆すた」というアニメを見ていたら、"Fried Egg"="目玉焼き"と出てきました。 日本語の語感とずれていて、油であげたのかと思い、うまく覚えられません。実は、調べると、日本語のフライと英語のFryは意味が違うのでした。英語のFryは、油で料理をするという意味です。

Deep Fryingが日本語のフライと同じ意味ですね。
フライ(Deep frying)にする利点がWikipediaに書いてありました(以下)。
・全年齢層にウケる
・時間がかからない
・大量生産しやすい
のが理由だそうです。なるほど。わざわざ食品を油で揚げる理由がよく分かりました。

Deep frying is now the basis of a very large and expanding world-wide industry. Fried products have consumer appeal in all age groups, and the process is quick, can easily be made continuous for mass production, and the food emerges sterile and dry, with a relatively long shelf life. The end products can then be easily packaged for storage and distribution. Examples are potato chips, french fries, nuts, doughnuts, instant noodles, etc.

フライ (料理)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4_(%E6%96%99%E7%90%86)

Frying
http://en.wikipedia.org/wiki/Frying

Deep frying
http://en.wikipedia.org/wiki/Deep_frying

I spilled tomato sauce.

先日の夜、自宅でトマトソースの瓶を割り、500 mlのトマトソースが、飛び散りました。料理しようとしていたら、手がすべって、キッチンテーブルの角に当たったからです。冷蔵庫に、床(じゅうたん)に、壁にトマトソースが飛び散りました。

片付けに、キッチンペーパー半ロール、トイレットペーパー3ロール、そして20分以上かかりました。被害は甚大です。

ガラス瓶は、ちょっとぶつけただけで割れてしまいました。なんとなくアメリカの瓶の強度は弱いのかもしれません。日本のガラス瓶はもっと割れにくい気がしました。

ところでこぼれたもの[名詞]や、こぼすこと[動詞]はspillと言います。アメリカに来てから覚えました。遅い?大量にこぼした今回は、Major spillです。

2008年10月4日土曜日

久しぶりにJ-POPを聞く ~RADWIMPS~

久しぶりに封印していたJ-POPを聞きました。J-POPは聞いていても疲れないのでよいですね。

最近好きなアルバムは、RADWIMPSというバンドの「RADWIMPS4~おかずのごはん~」です。
RADWIMPS4~おかずのごはん~
「有心論」という歌がポジティブで好きです。
2秒前までの自殺志願者→永久幸福論者
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND43639/index.html

「ます。」という歌の歌詞もよいですね。
あなた一人>>他全人類
という構図が好きです。これは学校の教科書には絶対に書かれないフレーズでしょうね。みなが思っていても、建前上は言えない言葉です。僕は、身近なものにこそ価値を感じるので、RADWIMPSよ、よくぞ言ってくれたという感じがします。応援します。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND48658/index.html

SONYがんばれ

アメリカでも活躍して外貨を稼ぎだしているSONYには、日本人として、ぜひともがんばって欲しいです。

さて、英語のVISTAをインストールしたのでした。うまくインストールできなかったソフトがひとつあって、それがSonicStageという、SONYのWalkmanにMP3を転送するソフトでした。iPodのiTunesみたいなものです。

下記のウェブサイトを参考にしながら、やってみて、
http://brologue.blog.so-net.ne.jp/2005-08-07
ようやく英語版のVISTAにインストールすることができました。

2年以上前から、ずっと日本語以外のOSにインストールできるようにしていないので、何らかの理由があるのかもしれませんね。調べたところSonic Stageは、MacのOSにも対応してないらしいです。

僕としては、ぜひともSonicStageがiTunesを超えるソフトになるのを願っています。そのためには、ソフトウェアに対して、抜本的な対策が必要な気がしています。


SonicStage
http://ja.wikipedia.org/wiki/SonicStage

iTunes
http://ja.wikipedia.org/wiki/ITunes

2008年10月3日金曜日

お薦めの英語教材 → 英語吹き替えアニメ

英語を勉強するにあたって、お薦めの教材は、第一に面白いということです。「キノの旅」や「ひぐらしのなく頃に」というアニメを英語で吹き替えたものが、興味を持ちやすく、聞き取りやすくて、リスニングの勉強には使いやすいと思います。さらにアニメは1話20分ぐらいと短いので、集中力も持続しやすく、便利です。

なかでも吹き替えがうまくいっているなと思ったのは、以下の2作品です。
  • キノの旅  Kino's Journey
  • ひぐらしのなく頃に Higurashi no Naku Koro ni

キノの旅は、Episode 4 (大人の国)が、ひぐらしのなく頃には、Episode 1-4 (鬼隠し編)がお薦めです。 使われている英語も、自然な日常会話です。

僕の実力だと、「キノの旅」が9割ぐらい、「ひぐらしのなく頃に」が、8割ぐらい聞きとれるぐらいです。昔はまったく聞き取れなかったと思いますが、今は結構聞こえるようになってきました。

アメリカに住んでいると、アニメの英語吹き替え版が容易に手に入るので、便利です。住んでいなくても、Googleなんかで検索すると、簡単に見られるという…。便利な時代になりましたね。

2008年10月2日木曜日

Providenceの写真 <9月22日撮影>

時間がなくてほったらかしにしてあった、Providenceの写真をまとめてみます。BostonからProvidenceまで、行きはAmtrakに乗ったのでした。塗装が少なくて、アルミが目立つ感じがしますね。
Providence駅舎の写真です。日本とは違って、駅周辺に人や店が集まっていないです。たぶん街の作り方が違うのでしょう。
駅前の広場と、建築物。人気のなさが目立ちました。
セミナーはProvidenceの中心部で行われたので、中心市街地へ向かいます。人気も増えて、徐々に楽しくなってきます。 中心部にたどりつき、上の写真の建物をもっと近くからとった写真。ここの通りは車が多かった割に、店が少なくて、そんなに面白くないです。
セミナー会場まで行く途中で川も渡りました。おそらくWoonasquatucket Riverという名前だと思います。川は護岸工事も行われ、きっちりと整備されてました。
中心部です。11 Exchange St, Providenceにいたと思うけど、建物の名前が分かりません。政治的な建物が密集しているエリアを通過しました。
市庁舎の前の像の写真。何かを貢献した人なのだと思います。街のど真ん中に銅像があるのは、日本とちょっと違う感覚ですね。
調べてからいけば、もっと楽しめたことでしょう。 いやー、これらの写真で主張するメッセージがなくて、困りますね。

2008年9月30日火曜日

研究費の申請がアメリカ大学教員の生命線

先日聞いた柳沢幸雄先生の発表で面白かった部分をまとめて書きとめておく。研究費の申請がアメリカ大学教員(Professor)の生命線という話である。

アメリカの大学の教員の給料のほとんどは、自分で申請して獲得した研究費からまかなわれる。Harvardの教員の給料の8割は、自分でとってきた研究費から出て、残りの2割は、大学からもらえる授業由来の給料である。研究費をとらないと、満足な給料がもらえない。

それで研究費の申請書はどんなものかというと、「こんな研究がやりたいんだけど、どうでしょう?その問題は解決すると人類に価値があるので、僕にお金を下さい」と訴えるものである。

1つの研究費の申請書は50ページぐらい。そして打率(申請して研究費が当たる確率)は2割だから、一年に10件ぐらい出さないと、研究費が途切れてしまい、給料がなくなるという話である。(外れた申請書は何回も使い回すとしても、結構な分量の書類を書く必要があると思う)

それに加えて、柳沢先生がやっていることは、論文を増やすために、研究費の申請書に書いた、1.問題定義、2.問題の重要性と、3.問題の解決方法はそのまま、論文の1.Introductionと、2.Methodに回す。カット&ペーストになるので、書く分量が減らせて、相当な楽ができる。

なるほどー。これは前にも少し聞いたような話だったけど、具体的な数字が分かって参考になり、面白かった。

VISTAにして復旧

結局MITとMicrosoftが契約していて、学生は無料で使えるVISTAをインストールして復旧しました。MITは、このソフトの点でも恵まれていて、この大学の利点を実感しています。

さてXPからVISTAにしたときに気がつく、地味だけど好きなポイントは2点です。(1)フォントがものすごくきれいになりました。メイリオがシステムフォントになったのですね。きれいなフォント好きの僕にとっては、よいOSです。(2)ファイル管理がより構造化された形になって、把握しやすくなりました。

設定が終わったものは以下のものです。Windowsアップデート、ウイルスバスター2009、大体のドライバ、メーラー、ブラウザ、Office、Skype。

あとはAdobe系(Illustrator, Acrobat, Photoshop)を入れたら、仕事はできると思いますね。

ちょっとしたことですが、無線LANのドライバを新しくしたら、今までアパートで認識されてなかったアクセスポイントが認識されるようになって、より便利になりました。これは怪我の功名ですね。



メイリオ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%AA

2008年9月29日月曜日

"Nightmare" Windowsが起動しなくなり、一日復旧作業に追われる

ウイルスに感染したあげく、システムが壊れて、Windowsが起動しなくなりました。アメリカにいて、英語が読めるようになって、最新のウイルスに感染しました。英語も悪い面がありますね。データの救出活動をして、他の仕事は完全に休止しました。ウイルスバスターを起動していて、OSもアップデートしてあって、注意を払っていたのに感染するとは悔しいですね。

この問題を解決するために、少しだけパソコンの仕組みがよく分かるようになりました。問題が起きないと、システムを理解しないというのも、面白い話です。

幸いにして、必要なデータを回収することはできました。KNOPPIXというCDから起動できるLINUXを使いました。まずそんなソフトの存在を知りませんでしたので、バックアップをとるのに4時間ぐらいかかりました。まずそのソフトを日本のサーバからダウンロードするのに、700MBで40分ぐらいかかりました。そしてISOという形式で、DVDにライティングしました。

そして問題は、Windowsの復帰でした。まだ終わっていません。

リカバリディスクがなかったのが問題でした。僕の使っているLet's noteは、リカバリディスクがあれば、すぐにリカバリできるのですが、アメリカにもって来ていませんでした。ちょっとリスクを少なく見積もっていました。海外に長期滞在する人は、リカバリディスクぐらいは持っていった方がいいです。

Windowsを復帰させるのに、僕が思いついたのは、以下の四つの選択肢でした。(1)Windows回復コンソールを使って、レジストリを元に戻す。(2)KNOPPIXでレジストリをいじって、元に戻す。(3)XPを再インストールする。(4)VISTAをインストールする。若い番号の方が、より元の状態に近くできると思いました。

まず(1)をやってみました。結構難しいです。なぜかというと、基本的に回復コンソールは、FDで動かすもので、FDを持っていない僕は、大苦戦しました。それでまず回復コンソールをCDで起動できるようにするのに時間がかかりました。問題はさらにその後で、CDで起動できるディスクを作成したのですが、ハードディスクを認識させるドライバをインストールするために、FDが必要でした。うーん。持ってないんですけど。Windows XPって実は設計が悪くないだろうか?

(2)も試しました。LINUXで、よくわかりませんでした。それで時間がかかりそうだったので、あきらめました。

(3)でXPの再インストールも、FDが必要でした。ハードディスクを認識させるためのドライバのインストールのときに、FDを要求されます。うーん悩ましい。

(4)のVISTAをインストールするときには、ハードディスクのドライバはいらないです。なので一番手間がかかりません。対応しているソフトが少ないらしく、インストール後が気になります。。

全部ちょっとずつ試したら、バックアップ後にさらに3,4時間経過してしまった。

試練ですね。今、一番楽な選択肢は、MITが契約しているVISTAをインストールしてしまうことです。しかしVISTAをインストール後、仕事がはかどるのだろうか?未知数なところが、いかにも悩ましいです。

2008年9月28日日曜日

インスタントラーメンの方がおいしい?

日本人の人たちは、外食でラーメンを食べるよりも、インスタントラーメンの方がおいしいと言っていました。曰く、こちらのラーメンは、ダシが入っておらず、味が甘いからだそうです。

例えば、味噌ラーメンは、味噌汁のダシがないものに、野菜と麺が入ったものになっていて、さらに甘くしてあるそうです。つまりアメリカ化されたラーメンですね。そうやってアレンジした方がアメリカ人の口に合うみたいですね。

しかしアメリカ化されたラーメンは、日本人の舌には合わないでしょうね。そこまで言われると、外食でラーメンを食べる気が全くしないので、挑戦しないでおきます。ネタとしか思えません。

例外的においしい店があるらしく、NYにある一風堂、そこはおいしいらしいです。NYに行ったときには、是非行ってみたいですね。

今回の研究会で会った日本人の多くが言っていたことは、アメリカのご飯は日本人に合わず、気合いでは1年しか持たないということです。それはそうでしょう。700, 800円ぐらいのおいしい日本の料理が皆無だから、仕方ないですね。

日本語会話の方が英会話よりも気を遣う

昨日は懇親会で、久しぶりに日本語で4時間ほど会話をしました。僕の最初の仮説は、日本語での会話は、ストレスがたまらないという仮説でした。しかしそれは少し違いました。実は気を遣うことで、わずかなストレスを感じました。その気を遣う要因として、2つの要因がありました。

1つめの要因は、日本語会話では、誰が年上で、年下か常に意識して話す必要があることです。立場によって、話す言葉が変わります。そのためにその人の年齢を、少しずつ特定していく必要があります。様々な年齢の人が入り交じった飲み会では、瞬時に言葉のモードを切り替えて、さらに年齢を推定していくのは、ちょっとしたストレスを感じました。2ヶ月ぶりに挑戦してみて、この日本語会話の特徴を思い出しました。

2つめの要因は、文化的なものかもしれないけど、年下の人は会話を控えるモードになって、言いたいことが言いにくくなることです。僕の場合は、どちらかというと、同調しようとして、本当に思っていることを言えなくなります。建前の割合が増える気がしています。

一方で、英語では、年上とか年下であるとか、考える必要がないです。さらに年下の人が、意見を控えるとかない気がします。結構気楽なもんです。実は英語の方が、ストレスがたまりにくい言語かもしれません。

ボストン日本人研究者交流会に出席してきました

夜遅くまで出かけて、9月27日分の投稿ができませんでした。連続投稿は50日ぐらいで途切れてしまったのでした。残念!

9月27日は、「ボストン日本人研究者交流会」に参加してきました。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/6659/

この会には、日本人ばかりが、80人ぐらい出席していました。こちらに来てから、そんなたくさんの日本人が一堂に会するのを見たことはなく、かなり新鮮でした。そしてみんなおじぎをしていたのですが、僕は、おじぎの仕方を忘れていて、とっさにできなくなっていました。なんだかアメリカの環境に最適化してますねえ。

そして2ヶ月ぶりぐらいに日本語の発表を聞きました。僕には、日本語より英語の方がダイナミックで、話し方が変化するように聞こえました。なんとなく英語の方がリズムがあって、聞いていて面白いですね。これは僕が感じた僕自身の意識の変化です。

さて発表は2件ありました。
1「歯科医療の裏側 ~歯科技工士からの視点~」
2「リーダーの条件と育成 ~ボストンでの経験から考える~」
というタイトルでした。

1件目は、歯科技工士の仕事内容に関しての詳しい紹介です。アメリカでも日本でも、歯科技工士の仕事内容はほとんど変わらないらしいです。歯科医療について興味がある人とって、いい発表だったと思います。

2件目は、アメリカ式の組織構造を持ち込んで日本を変革すると、今の日本の閉塞感が打破できるのではないか?という発表でした。
アメリカ式の組織構造は、頭を動かす人と、手を動かす人が明確に分業されていて、トップダウンで迅速に意志決定していくという方式ですね。ボトムアップで会議をやって意志決定すると、時間がかかり、かつ前例踏襲になって、生産効率が上がらないというのが、今の日本の問題だと言っていました。主張は明快で、理解しやすかったです。

その後は、懇親会に参加しました。

つづく

2008年9月26日金曜日

留学しても意識しないとリスニング力は伸びない。アメリカに来ても、リスニングの勉強方法は日本にいたときと同じ。

留学しても、独立した作業が多い僕みたいな人は、会話をする時間が1日トータル2時間もなく、英会話を聞く機会は少ないです。なので強く意識し努力しないと、リスニングの時間は増えません。

現代は、リスニングの勉強方法に関しては恵まれていて、PCとか、MP3プレーヤーがあって、一人で作業しているときも、英語を聞きながら作業し、英語の勉強ができます。アメリカに来ても、リスニングの勉強方法は日本にいたときと同じです。大きな違いは勉強のモチベーションです。アメリカでは、英語で自分の生死が決まるので、やる気が上がります。それで英語の勉強時間が大幅に増えたことです。今の勉強時間は10時間弱ぐらいですから、日本にいたときとは相当に違います。

十年以上前は、リスニングが勉強ができる機器が少なかったはずです。アメリカに来ても、一人で作業するのが多かった人は、リスニングは2,3時間ぐらいしか勉強できなかったはずです。残念ながら、リスニング力はそれほど伸ばせなかったと思います。

実は、リスニングの勉強方法においては、アメリカでも、日本でも大差がないと思います。なので日本にしかいなくても、留学した人を追い抜くことは、十分可能です。両者の差は、単にやる気だけになると思います。

2008年9月25日木曜日

携帯文字入力 2.0 (親指2本を使っての文字入力)

携帯電話の文字入力の話です。アメリカ人の友達に、iPhoneの入力がしにくいんだけど、と言いました。そしたら、以下の二つのアドバイスをくれました。その1つは、今までに意識したことがない大きな違いでした。

(1) 両手でiPhoneを持って、2本の親指を使う。1本の親指で文字入力しない。
(2) 画面を横長にしてキーボードを大きくする。縦長で表示させない。

この2つのアドバイスに従えば、もっと楽に文字入力ができるようになるそうです。ここで気になったのは、1つめのアドバイス(1)です。これはスマートフォンに共通する、新しい文字入力方式のように思いました。

QWERTY配列のキーボードを持っている、スマートフォン(BlackBerryとか)は、基本的に、2本の親指を使って文字入力するらしいです。それも1-2週間で慣れ、1本の親指で入力するより、かなり早く文字入力ができるようになるみたいです。

うーん。それを聞くと、携帯文字入力 2.0という感じがしましたね。今親指2本を使った文字入力に慣れておくと、この先、携帯電話からのメールが早く打てるようになって便利でしょうね。


BlackBerry
http://ja.wikipedia.org/wiki/BlackBerry

QWERTY配列
http://ja.wikipedia.org/wiki/QWERTY%E9%85%8D%E5%88%97

2008年9月24日水曜日

研究のやる気対策 <全体像の把握と、問題の分解>

研究が、アメリカに来た当初よりも進みが悪くなってきた。その原因はやる気が少しずつ減少してきたからだと思い、IDEA*IDEA†とITMedia††のウェブサイトを参考に、やる気を出すための方法を考えた。

http://www.ideaxidea.com/archives/2005/07/10.html#trackback
††http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0711/09/news040.html?print

以下にIDEA*IDEAより引用
「やる気が出る10の方法」の第1の方法
***********************************
1. 目標は細かく設定
  • 殆どの目標はあいまいすぎるか、大きすぎるため達成されない

  • 目標は小さなステップに分解しよう

  • その際は具体的で測定可能な行動ステップにしましょう

  • 目標が達成されたときの状態を具体的に決めておきましょう

***********************************
引用ここまで

ウェブサイトを読んでみた結果、やる気が出なくなったのは、問題が難し過ぎる状態になっているのが原因と思い立つ。現状では、問題の全体像が把握仕切れていない。そして問題が細かく分解されず、簡単にこなせるサイズ(Bite-size)になっていない。糸口がなく、やってみようという気になりにくい。

以上の枠組みで、今の状態を簡単に説明すると、JAVA(プログラミング言語)で外部ポートから出力を行わせて、デバイスをPCで制御しようと思っているけど、それをやったことがなく、全体像を分かっていない。全体像が分からないので、問題も分解されていない。何から手を始めたらいいのかも分からいない。それでやってみようという気がそがれている。

逆に今までやる気が出ていたのは、問題を把握して、細かい破片に分解し、やることを分かっていてからだ。JAVAとは違い、デバイスを作る手法の全体像は把握していた。そして細かいプロセスに分解できていた。どこから始めたらいいか分かっていたし、さらには最適化すべきパラメータまで分かっていた。だからやってみようという気になりやすかった。

そして意識していなかったけど、博士号を取得して卒業した大学院生が、問題の全体像の把握にかなり協力してくれて、スタートを容易にさせてくれたと思った。今はそれを手伝ってくれる人がいなくなり、全体像の把握がおろそかになって、結果として、やる気が減ったと思う。

やる気対策の結論は、日々、自分で強く意識して「問題の全体像の把握」と「問題のBite-sizeへの分解」することである。研究者の場合、自分で目標設定ができ、締切がないことも多い。外圧がない分、このような自分で行うモチベーション管理手法を確立しておくのは重要である。

iPhoneの実物を触ってみて、購入をやめる

昨日、夜の10時ぐらいに、家の近くのApple StoreでiPhoneを触ってきました。日本に帰国後、iPhoneを買ってみたくて様子を見ましたが、僕が期待していたのと少し違ったので、買うのはやめようと思います。

以下の3点で、イメージが悪くなりました。

(1)文字入力がしにくく、何度も打ち間違える
→タッチパネルが原因

(2)インターネットの接続が悪く、さくさく進まずストレスがたまる
→Apple Storeに置いてある状態ですら、回線が遅い。

(3)インターネットのサイトが、iPhone用のデザインになっていて、慣れるのに時間がかかる
→iPhone用のサイトデザインになっていて、いつものPC用のサイトデザインとは違うので、考えながら使わないといけない。

ぱっと見のデザインは、優れていて素晴らしいと思います。だけど僕の感覚では、テキスト入力が多い僕には、普段使うのは難しいかな?と思いました。

文字入力がしにくい原因には、タッチパネルです。タッチパネルは僕にとって、2つの問題を抱えています。キーとキーの領域に境がないので、しっかり目で見ていないと、操作できない問題。クリック感がなく、押した感じがしない問題です。iPhoneで文字を入力しようとしたとき、"o"を押したつもりが、"p"が何回も入力されて、いらいらしました。タッチパネルはやはり使いにくいと思った次第です。

考えてみると、以前からタッチパネルは好きではなかったですね。図書館の検索でも、タッチパネルで文字を入力するのは嫌でした。そしてiPhoneのタッチパネルでの文字を入力するのも、あまりうまくいきませんでした。

タッチパネルで文字入力をするタイプの製品は、ちょっと苦手です。

2008年9月23日火曜日

土足と土足禁止領域に明確な境がない国

アメリカで慣れないことの1つは、土足と土足禁止領域にあまり境界がないことです。
日本だと、裸足で歩く領域に、靴で入らない。土足で歩く場所は、裸足で歩かない。両者にはある程度明確な境があると思います。ところが、アメリカは違い、明確な境界がないと思います。例を3例あげます。

1) ジムのストレッチマット
ストレッチマットの上に靴を脱がず、土足であがります。そしてその靴の汚れが付いたマットの上に、仰向けやうつ伏せになり、ストレッチをやっています。あまり気にしないのか?と不思議です。僕は土足で踏まれたマットは苦手なので、立ってストレッチをやることにしています。

2) プールの床
プールの床は、靴で歩く領域と、裸足で歩く領域に境がありません。シャワーを浴びた後、裸足で、靴が踏み入れた領域を歩きます。ところが僕はそうすると、きれいになった気がしません。この床も僕は苦手なので、MITでは、泳ぐのをやめています。

3) 階段、椅子、床、芝生(その他いろいろ)
いろんなところで、靴で踏み入れた領域に座り込んだり寝たりしています。日本でも、高校生が階段に腰掛けていたりしますが、アメリカだともっと多い印象です。椅子の上に靴を載せて座る人もけっこう見かけます。そんなことをすると、日本だと間違いなく怒られますね。

ずっと住んでいても、この感覚には慣れず、気にし続けると思います。これは僕にとって大きなCultural Differenceです。

BostonとProvidence間の電車: AmtrakとMBTAの感想

昨日は、行きはAmtrak、帰りはMBTAの電車に乗ってProvidenceに行ったのでした。その感想を書いておきます。

Amtrakは早かったです。 35分しかかかりませんでした。Backbay (Boston)で乗車して、Providenceは次の次の停車駅でした。それで料金は$12でしたね。道中の乗車率は20%ぐらいかなあと思います。単なる特急電車だけど、車両にコンセントがついていて、便利だなあと思いました。空いていて、座席も広く、Amtrakでは、快適に過ごしました。

MBTAは遅いです。&7.75と安いものの、10駅ぐらい止まるので、Backbayまで70分ぐらいかかりました。Providenceでは始発だったので、余裕に座れました。最初は乗車率が10%ぐらいしかなかったのが、停車駅に止まるにつれて、乗車率は徐々に増えて、最終的には95%ぐらいになりました。それでも日本みたいに満員電車というわけじゃないので、うれしかったですね。

行きはずっと道中の景色を見ていました。BostonとProvidenceにある建築物が面白かったのに比べて、道中の景観に僕はとくに美しいと思うものを見つけられませんでした。林か、工場、似たような形の木造の家、高速道路という感じの景色です。帰りは景色を見ずに、ずっと仕事をしていました。

2008年9月22日月曜日

Edward Tufteのセミナーに参加して、質問をする。その答えに納得。

今日は時間がないので、短めの編集で。今日はProvidenceで、デザインの大御所Edward Tufteのセミナーに参加してきた(昨日、一昨日のBlogも参照)。

(1)始まる前の時間、(2)休憩の時間、(3)昼食の時間は、個別に質問できた。そのとき質問をして、サインももらった。Tufte先生は、休みなく働いていて、その体力に驚かされた。

質問したことは、次のことで、
Moemoe: 「Tufte先生、いい論文が書きたいです」
その答えは、
Tufte先生: 「Natureを読みなさい」
だった。

その理由は、Nature(学術雑誌)のLetter(論文の形式)だと、斬新で説得力のある研究成果が3ページにまとめてあり、その短さゆえ、文章と図の表現がシンプルで無駄がない形になっているから。前から、Natureの図は美しいとは感じていたので、その答えにはすごく納得した。

やはり、いい論文を書くには、いい論文(Nature等)を読んで、形を真似しないといけない。一流のものを作るには、一流のものを取り込まなくてはいけない。うーんこれまでNatureを定期的に購読をしてなかったが、読むべきだったなあ。これからは、積極的に読んで、真似していこう!

Nature
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

2008年9月21日日曜日

Edward Tufteのセミナー@Providence

(昨日の続き)
それで、明日Providenceで何をやるかというと、Edward Tufteのセミナーに参加します。その目的は、定量的な情報をうまく見せる方法やよいデザインを学ぶためです。うまい図示の方法を学ぶと、分かりやすい論文を書く手助けになるはずです。

彼の代表的な作品はここで見ることができます。
http://www.edwardtufte.com/tufte/fineart
本質をうまくとらえた図が多いです。

料金は、学生で割引があって、$380が$200で受講できました。受講料の中には、テキストの料金も含まれていて、4冊本(合計$130ぐらい?)がついてきます。高くても、元々デザインが好きで、さらにインターネットで見た評判がかなりよかったので、行くことにしました。投資ですねー。

明日は行ったり来たりで、かなり忙しくなりそうです。 早く寝なくては。

Edward Tufte
http://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Tufte

2008年9月20日土曜日

セミナーに参加するために、Providence, Rhode Islandに行ってきます。

次の月曜日は、アメリカで一番小さい州のRhode Island州にでかけてきます。実はボストンから、電車で一時間で行ける、マサチューセッツ州の隣の州なのです。日本人にとっては、1,2を争う知名度の低さだと思います。

車を持っていないので、ボストンからProvidenceに行く方法は主に3種類です。

これを見ると、値段でMBTAが最安、時間ではAmtrakが最速です。

セミナーが9:45から16:30までです。
なので
行きは朝9時に現地着
かつ
帰りに現地を午後5時発のプランがよいです。
朝あまり早く着きたくないのは、早起きになるからです。そしてすぐ帰る必要があるのは、午後7時半からは、陶芸のクラスがあるので、それに間に合うためです。また(3)のバス乗り場があるSouth Stationは、Back Bayよりも自宅から離れていて時間がかかるので、できればBusは避けたいところです。

[行きの候補]
  • (1)6:30発→7:25着 or 8:35発→9:30着 ※到着時間が遅いか早い
  • (2)7:20発→7:50着 or 8:25発→9:01着 ※到着時間がほどよい
  • (3)8:00発→9:00着 
[帰りの候補]

  • (1) 17:10発→18:18着 or 18:00発→18:58着 ※到着時間がほどよい
  • (2) 16:56発→17:38着 ※出発時間が早い
  • (3) 17:30発→18:40着
ということで、Providence行きは(2)のAmtrak$12にして、帰りのBoston行きは、(1)のMBTA$7.75にします。合計$20弱になりました。2種類の電車が体験できるので、我ながら面白いプランですね。楽しみです。

Providence, Rhode Island
http://en.wikipedia.org/wiki/Providence,_Rhode_Island
http://en.wikipedia.org/wiki/Rhode_Island

Amtrak
http://en.wikipedia.org/wiki/Amtrak

2008年9月19日金曜日

守備範囲を広げ、種をまくも、収穫は少なかった

今週は、守備範囲を広げ、あちこちかけまわった。来る日も来る日も新しいことをやって、いろいろと種をまいた。しかしやったことをまとめて覚えるだけの十分な時間が確保できず、実際の収穫と学習効率は低かった。
  • 月曜日: 昼は初めて英会話のパートナー(男)と会った。夜は陶芸のクラスに初参加。Netflixも開始。
  • 火曜日: MITの英語のセミナーに初参加。アメリカの郵便ポストに初投函。アメリカのラジオを初めて聞いてみる。字幕つきの動画を作成しようと思い立ち、大苦戦する。
  • 水曜日: Japan Lunch Meetingに初出席。共同研究先の実験に初めて立ち会う。初めて自宅で無線LANが接続できなくなる。今も自宅ではつながらない。"Late Show with David Letterman"という番組を見始める。
  • 木曜日: 奨学金報告書、月間報告書、論文作成の日。この日だけは、とくに目新しいことはとくになかった。
  • 金曜日: 初めてアメリカ銀行のATMと窓口でお金を降ろし、小切手を作ってもらい、支払いを行う。アメリカの銀行口座から初めて電子支払いする。JAVAの学習開始。
このまいた種から収穫するには、習慣的に、繰り返し水と肥料を与える必要がある。しかし全ての作物を育てる時間はないので、やることを減らさなくてはいけない。例えば、陶芸を納得できるレベルにするには、驚くべき時間投資が必要になる。ということで、来週はもう少し守備範囲を狭くし、育てる作物を選びたい。

水曜日はJapan lunch tableに参加して、MITの学部生と話す。

初回はご飯がタダで食べられるということだったので、Japan lunch tableに出かけてきました。これは、日本人とMIT内の日本語を勉強している人とのコミュニケーションをはかるイベントです。授業がある期間は、ほとんど毎週開かれるようです。

頂いたお昼ご飯は、インドカレーでした。アメリカで、インド料理には外れがないですね。口に合います。

参加者の構成は大体、日本人の女性が10人、男性5人、日本語を勉強している学生20人という感じでしたかね。来られている日本人の女性の方たちは、既婚の方が多かったです。夫はMITの学生とか、研究員と伺いました。

さてさてMITの学生と、日本語で会話したかというと、全然しませんでした。なぜかというと、僕が隣に座った人たちは、1週間前に日本語を勉強し始めた学部生だったからです。結局英語で話して、学部生たちと仲良くなりました。初回は、英会話の練習にはよかったです。次回も余裕があれば、ぜひ参加してみようと思います。

[Japan lunch table]
http://web.mit.edu/misti/mit-japan/

2008年9月18日木曜日

Netflix (オンラインDVDレンタル)を始めた。個別配送システムで便利。(9月19日改訂)

先週の土曜日にNetflixに入会し、オンラインDVDレンタルを始めました。英語のDVDを借りて、英語の字幕を見ながら勉強するためです。

システムは、日本のオンラインDVDレンタルとほとんど同じです。郵送でDVDが送られてきて、返すときは封筒に入れて、郵送で送り返すだけです。月に無制限借りられるプランで比較すると、以下のように少しNetflixの方が安いです。
  • 1 枚: $8.99
  • 2 枚: $13.99
  • 3 枚: $16.99

値段以外に大きな違いは、配送システムです(*1: 9月19日改訂)。「個別配送システム」と名付けます。以下、同時に2枚借りられるプランに加入した場合で説明します。

(1) Netflix

  • (a) 発送時は、1枚ずつ別の封筒で発送される
  • (b) 返却時も、1枚ずつ、個別の封筒で返送できる
  • (c) 1枚だけの返却でも、次の新しい1枚が発送される
    2枚返却確認後の配送ではないです。

一方で、
(2) 日本のDVDレンタル(DISCAS, DMM, ポスレン)は、

  • (a) 発送時は、2枚が1つの封筒に入って発送される
  • (b) 返却時は、2枚を1つの封筒に入れて返送する
  • (c) 2枚のDVD到着後に、次の2枚の発送が行われる

1つの封筒しかなくて、全てのDVDを見終えてから、返送する必要があるので、ちょっと時間がかかります。

このように配送の点で、日本のDVDレンタル会社に比べると、Netflixは便利です。帰国までにこの環境を満喫して、楽しみながら、英語を勉強しようと思います。

Netflix
http://www.netflix.com/MemberH
http://en.wikipedia.org/wiki/Netflix

2008年9月17日水曜日

Pottery はじめました

MITの陶芸クラスが開かれた場所。 電動ろくろが手前に、粘土を練る場所が奥側にあります。

月曜日はMITで開かれている初心者向けの陶芸のクラスに出て、陶芸を始めました(上図)。計10回のクラスの初回です。2時間かけて、なんとか初めての作品ボールみたいな?もの(下図)を作ることができました。手順が完全に決まっているので、ぱっと見は分かりやすいですが、やってみると、かなりの難しさがあります。

参加してみると、クラスの参加者のほとんどは、リピーターで、繰り返し初心者のコースに出て、手順がマスターできるようにしているようです。次のレベルのクラスに進む前に、三期分ぐらいのコースに出るそうです。

午後7:30 - 午後 10:15 まで作って、かなり疲れました。自分にとっては新しい分野を英語で習っているので、集中力も限界です。

MITの陶芸のクラスで作ったボールみたいな容器。新聞紙とビニールで保護してあります。

[ろくろを使った陶芸の一般的な手順]
(1) Wedge clay: まず粘土から空気を抜きます。空気が粘土の中に入っていると、後で大問題を引き起こすからだそうです。
(2) Centering clay: 粘土をろくろに載せて、粘土を中心軸に合わせます。
(3) 整形します。
(4) ろくろから作品を切り取って、台の上で乾燥させます。
(5) 片付けです。

上記の手順のどの1つも満足にはできなかったけど、今までに体験したことがない世界で、楽しめました。陶芸は、簡単そうに見えて、奥が深いのが、面白いです。実際にやってみると、物の見方が変わりますね。今後はより深い視点で、陶芸の作品を見ることができそうです。
クラスがないときも粘土やろくろを自由に使っていいそうなので、ちょっと練習してみます。うまく作られないと悔しいのです。


2008年9月16日火曜日

アメリカでは珍しいヴィトン(Louis Vuitton)のカバン。アメリカの学生は服装に無頓着?

ボストンで、フランスのブランドものを見ることは稀です。これは日本と全く違うところです。

先日、MITで、アメリカに来て初めて、ヴィトン (Louis Vuitton)のカバンを見ました。で、どんな人が持ってるのかなあと思って、見たところ、MITに旅行で来ている日本人の女性の方でした。

そもそも、ボストンで多くの若者が持っているカバンは、$100以下のものです。学生でヴィトンとかシャネル (Chanel)のカバンを持っている人は皆無です。コーチ (Coach)ですら、学生で持っている人を見たことがありません。MITやHarvardの学生と比べると、東京の若者の方が、明らかに服飾にお金を使っており、服装が洗練されているように感じます。
New Yorkは違うのでしょうか?帰国までには、New Yorkにも行って、そこのところを確かめてきたいです。

覚えていて損はない簡単な英語表現たち

超簡単で、アメリカ人がよく使うけど、学校であまり習わない英語たちです。

(1) 手間がかからないことを表現するとき、言う文句。
It's not a big deal.

(2) 手続きが全て終わったとき、事務の人や、会社の人に言われる言葉。
You're all set.

(3) 他にいるものがないか聞かれたとき、言う言葉。
I'm all set. もしくはThat's it.

(4) コーヒーやお茶の濃い薄い。(日本語と対応していないので注意)
"Strong" と "Weak"

(5) 挨拶の一種。
Sup? もしくはWhat's up?

(6) いろいろ説明してもらって、分かった?と確認するときに聞かれる。
Does it make sense?

(7) ちょっと調べるから、待ってて欲しいとき。
Let me check ****.

(8) 何かお願いされたときに、引き受ける返事。
Sure.

(9) 何かを確認して欲しいときに、
Make sure ****.

(10) 本気?本気です。
Are you serious? I'm serious.

一度書くと忘れにくいので、書き出しておきました。手帳ブログになってますね。

「手帳ブログ」のススメ

2008年9月15日月曜日

お昼はイタリアン。食べ残しは、専用の容器(Doggy bag)で持って帰る。

お昼に食べたイタリアン料理です。手前のパスタ (Rigatoni Abruzzi)は$7.99でした。水、サラダ、パンはタダでついてきます。チップを入れても、$9ぐらいです。パスタの味は、まあまあといった感じです。でもパンが異様においしかったです。

それで食べきれなかった4個のパンは持ち帰ることにしました。アメリカでは、店の人に持ち帰りようの容器(Doggy bag)を用意してくれと頼むと、快く用意してくれます。簡単に持ち帰ることができて、便利です。日本で持ち帰りを頼むと、なんか失礼?な感じがしますよね。なのでアメリカの持ち帰りシステムは大変便利です。

僕の場合、アメリカで外食に行ったら、ほとんどの場合で、食べ残し(Leftover)を持ち帰ることになりそうです。いかんせん量が多すぎですので。

Leftover
http://en.wikipedia.org/wiki/Leftovers

1ドル104円台に-家賃も約1万円の節約也

僕が8月にアメリカにきたときは、1ドル110円でした。しかし今はドルが安くなって、1ドル104円台になってますね。

アメリカで一番大きな出費は家賃$2000で、まだ円から両替していません。両替せずに待ってたら、家賃22万円(8月)が、今は約21万円(現在)になり、約1万円節約できたことになります。ドルが安くなるとは、考えてもいませんでしたが、これはうれしいですね。

留学していると、為替に敏感になります。日本にいたときと、気にする情報の種類が変わってきますね。

Yahoo!外国為替情報
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=USDJPY=X&d=t

2008年9月14日日曜日

湿度が高かった日。日本を思い出す。

今日はボストンにしては珍しく、湿度が高い日でした。むしっとした感じは、日本を思い出させます。

「この湿度だと、洗濯物を干しても、乾かないのだろうなあ」と一人で考えていました。しかしアメリカに住んでいると、実は湿度と洗濯はあまり関係がないのです。なぜならみな服は干さずに、乾燥機で乾かすからです。アメリカにいても、日本の思考がベースになってますね。

写真は、湿度が高かったせいで、ガラスが曇っているアップルストアです。雨が降ってたわけじゃないですよ。

「デバイスうごく」 <プロジェクトの前半で成果を出すと信頼を得やすい>

MITに来てから1ヶ月強で、計10種40個以上のデバイスを試作したあげく、昨日9月13日にきちんと目的の動作ができるデバイスができました。ハードウェアの方は一段落といったところです。たくさんのデバイスを作る間に、作り方と条件を変えたときの影響も理解したので、この先の変更も容易だと思います。

プロジェクトの前半にハイペースで仕事をして、成果を出すと、何がよいかというと、みんなの評価が簡単に上がることです。「もうデバイスができた!?」、「きれいにデバイスができてるね~」、「前に同じもの作ったことがあるんじゃないの?(ないです)」とか聞くと、モチベーションを上げやすいですね。

プロジェクトの前半に可能な限り頑張る方法は、「コンサルティング入門」(下記リンク参照)という本に書いてあった方法です。「プロジェクトの前半で頑張って、成果を出すと、顧客の信頼を得やすい。それがコンサルティングの会社でも行われてる働き方なんだよ」って韓国人の友達に教えてあげると、そんな方法もあるんだねーと納得してました。

前半に色々済ませておくのは、僕みたいに仕事量が決まっている人にとっては、よい方法です。ただ早く仕事を終わらせると、どんどん違う仕事が降ってくる環境の人には、悩ましい方法ですね。

BBTシリーズ8 コンサルティング入門 (BBTビジネス・セレクト 8)
BBTシリーズ8 コンサルティング入門 (BBTビジネス・セレクト 8) (単行本) 内田 和成

2008年9月13日土曜日

優れた日本人の学習能力 "守"

僕が見ていて思った、外国人に比べ、日本人の優れているところは、学習能力が高いことです。よいお手本があれば、率直に真似ができ、他の人よりも早く学習できます。とくに僕の場合はそうかもしれませんが、武道を経験してきたので、人の動きを忠実に再現するのが得意です。

一方でアメリカにきている様々な国の留学生を見ていると、よいお手本があっても、それ通りできない人が多く、日本人に比べると学習能力があまり高くないことに気付きます。自分のやり方に変にこだわって、手本よりも悪い風になってしまってます。

これらの違いは、文化や教育方法の違いに起因していると思います。日本の伝統芸能は、まず真似から始まります。守 破 離という言葉があり、まずは「守」、自分流にアレンジせず、師の教えを忠実に守ることが大事とされます。書道も、最初はお手本を真似することから始まります。日本の教育システムでも、先生に言われた通りやる人がもっとも評価され、いい成績がもらえます。勝手に違うことをやる人は、評価されないです。必然、真似=学習能力が高くなります。

「守」の部分、お手本がある状態で、他の人(e.g. アメリカ人)に追いつくのは、日本人は早いです。ただその先の「破」と「離」の部分では、自分で考えて道を切り開いていく必要があります。その道を切り開く部分は、日本の教育であまりサポートされなかった部分です。自分が先頭に立つと、進みが遅くなるのが、日本全体が抱える悩みと、聞いたことがあります。その原因はよく分かります。

2008年9月12日金曜日

MIT内のBank of Americaで銀行口座をつくった

MITでの料金を支払うために、MIT内のBank of Americaで銀行口座をつくりました。手続きは、20 - 30分ぐらいで終わりました。やはりMITの中にある店舗なので、行員は留学生の対応に慣れており、大変手続きがしやすかったです。 そういう場所を探すのが、楽をする秘訣でしょう。
また事前にアメリカの銀行システムを勉強しておいたので、行員の説明の90%近く理解できたことも、スムーズにいったポイントでしょう。

口座を作るのに必要だったのは、(1)パスポートと(2)MITのID、(3)住所を証明する書類、(4)最低入金額$50(Checking accountとSaving accountに$25ずつ)だけでした。必要かと思われたSSN(Social Security Number)を見せてくれとは、言われませんでした。

ついでに海外送金の方法も教えてもらい、日本からのお金の受け渡しの選択肢が1つ増えました。Bank of Americaでは、日本の送金を受け取るのに、$15の手数料がかかります。この手数料があるので、戦略的に送金する必要がありそうです。

銀行口座はあっけなく開けました。これでばしばし料金支払いを進めたいと思います。

事務処理再開 MITでの料金を支払うために

事務処理が面倒くさいあまり、放置していたけど、いい加減やらないとストレスを感じるので、やることにしました。 とくにMITの料金支払いが滞ると、延滞料として、Monthly Rate: 1.50%, Annual Rate: 18.00%もとられるので、前もって処理しておく方がよいです。

それでさきほど10月分の定期券の料金を支払おうとしたところ、定期券の料金を含む下記項目の料金の支払いは、現金とクレジットカードは受け付けていないことに気がつきました。(MIT does not accept cash or credit card payments for student accounts.)
  • tuition and fees 授業料
  • on-campus housing 寮費
  • TechCASH account charges 電子マネーの手数料
  • MIT student extended insurance plan 保険の費用
  • medical charges 医療費
  • library fines 図書館の罰金
  • 定期券の料金
じゃあ、どんな方法が使えるのかというと、主な支払い方法は以下の3種類です。
  • Electronic payments from a U.S. bank account (アメリカの銀行口座からの電子支払い)
  • Check (小切手)
  • Wire transfer (電信送金)

ただこれら全ての支払い方法は、アメリカの銀行口座を持っていることが前提です。なので料金を支払うために、アメリカの銀行口座を作る必要があります。それで、さっき銀行まで行って口座を作って来ました。<次の投稿へ続く>

2008年9月11日木曜日

長谷川滋利さんの英語は僕よりうまい

元メジャーリーガー、長谷川滋利さんの英語でのインタビュー↓


"You know"を使う頻度が多いとしても、これはうまい英語です。僕よりもできる英語ですね。長谷川滋利さんは、知的でビジネスセンスもあるので、野球選手の中では、1,2番に好きな選手です。本もたくさん書いてます。
例えば、こんな本もあります。

メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法 (幻冬舎文庫 は 10-3)
長谷川 滋利
幻冬舎
売り上げランキング: 194666

負けじと、もっと英語を勉強しよー!そしていつか本も出版したいですね。

クリーンルームの使用可能時間は、MITの方が日本の大学より短い

MITのクリーンルームが使える時間帯は、以下のように案外少ないです。補足で説明しますと、クリーンルームというのは、簡単に言うと、空気中の塵が少ないように設計した実験室のことです。塵よりも小さい大きさのものをつくる人にとっては、主戦場です。

  • 月から木曜: 9:00 - 21:00
  • 金曜: 8:00 - 18:00
  • 土日、祝日: クリーンルームに入室できない

これを見ると、日本より労働時間の基準が厳しいです。それぞれの時間を過ぎると、問答無用で部屋から出る必要があります。先週の金曜日は、僕が最後のクリーンルーム利用者になるところでした。何しろ、午後6時で強制終了ですから、厳しいですね。
ここで不思議なのが、日本より労働時間が短いのに、論文は日本より出ている感じがすることです。明日*1はその秘訣(問題解決力の高さ)について、気がついたことを書いてみます。

(*1: 9月13日追記 書くのに時間がかかってますので、しばしお待ちを)

クリーンルーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0

2008年9月10日水曜日

アメリカでもっと英語を学習するために

アメリカに来てから、英語力が何もしなくても伸びるかというと、違います。僕の場合、英語のアウトプット(英会話、ライティング)とインプット(文法、構文)の量があまり増えてないです。つまり英語の学習が思っていたより、できていません。これではいけないと思って、対策を5つ考えました。アウトプットを増やすのに2つ、インプットを増やすのに3つです。

アウトプットを増やすには、何かのサークルに参加し、ネイティブの友達を増やすとよいので、対策として(1)来週月曜から「陶芸のクラス」と、(2)来週水曜からは「MITで日本語を学んでいる人の集まり」に参加してきます。
研究をするだけだと、自分でやる作業が多くて、思ったよりも英会話は少ないです。店員との会話も2, 3回やりとりするだけで終わりです。ライティングに関しては、前から英語の論文を書いていたので、別にこちらに来たからといって増えてないです。何かを教わりにいくとか、集まりに参加するときだけ会話の量が極端に増えます。

インプットを増やすために、(3)自宅に帰ってから、文法と構文を少し勉強しようと思います。(4)DVDを繰り返し見て、会話のパターンを増やします。(5)さらに今週金曜からは、ESLのクラスにも参加します。
インプットの英語を勉強する時間は、日本にいるときよりも減りました。むしろ日本にいたときの方がインプットしていました。アメリカに来てからというもの、構文、文法、単語をほとんど勉強してないです。それにアメリカ人から、本に書いてあるように整理された形で、ものを教えてもらうことは皆無です。なので、自分の知っている表現を何回も使い回すことになります。文法とかは自分でも勉強できるし、実地でアメリカ人から学ぶより、学校とか自分で勉強した方が、効率がよいですね。

ということで、今までの状態を反省し、もうちょっとアウトプットとインプットの量を増やして、英語を上達させて帰国したいと思います。単に現地にいるだけでは、英語がうまくならないので、意識して行動しないといけませんね。

2008年9月9日火曜日

Let's go Red Sox!! Fenway Parkで野球観戦

しゅんさんが、誘ってくれたので、Red SoxとTampa Bay Raysの試合を見てきました。しゅんさんがダフ屋と交渉して、元値が$30だったのを、$25で買っていました。しゅんさんも、よい仕事してましたね~。

それで右翼席に座りました。ドーム球場に比べて、フィールドが近くに見えます(図1)。これは迫力があっていいですね。右翼席は、マウンドからちょっと距離があるけど、ブルペンが近いので、その分面白さが補償されています。さらにブルペンが開放構造になっているので、見やすくてよいです(図2)。加えてよかったのは、このブルペンからマウンドまで、ピッチャーが歩いていくところで、その間、ずっと選手を見ていられます。それに比べて、ピッチャーが交代するときに使う日本のカート(リリーフカー)ってださくない?
図1右翼席に座りました。右翼席から撮ったマウンド。フィールドと選手が結構近くに見える。ただ右翼ポールが邪魔でした。
図2 右翼席からとったブルペンの様子。ブルペンはセンターの近くにあって、2チームのブルペンが隣接されている。手前側が、レイズのブルペン、奥側がレッドソックスのブルペン。

Red Soxのファンは落ち着いていました。(1)鳴り物と旗がないです。(2)言葉が汚い人がいない(少ない)です。ヤジもないです。その方が紳士的で、僕は好きですね。

試合が終わったら、みんなすぐに帰ります。そのスピードがもの凄く速いです。試合終了後10分たつと、球場からほとんどの人はいなくなってしまいます(図3)。めりはりがしっかりしている感じが好きです。

図3 試合が終わって、10分後に撮った写真。人がほとんどいなくなってしまったので、座席の赤色ばかりが見える。

ということで試合を満喫してまいりました。席数は、ドーム球場より少なくて、高いですが、その分、野球を味わいやすい環境にあると思います。試合は3 : 0でRed Soxの勝ちでした。わーい。Let's go Red Sox!!
試合後はみんな球場の外で遊びます(図4)。僕はパスポートを持ってこなかったので、お酒は飲めず、おとなしく帰りました。
図4 試合が終わった後は、みんな球場の外で遊んでいた。にぎやかですね。

2008年9月8日月曜日

実験の失敗。2度目は繰り返さない。

さて今日は実験の失敗の話です。

半日かけて作った型の上に、樹脂を流してオーブンの中に入れました。樹脂を固めるためです。このオーブンは80℃の設定で、いつも80℃で樹脂を固めています。このときも80℃の設定でした。いつもと違うのは、オーブン内のプレート中段か、上段に置いて固めていたのを、今回はプレートの下段に置いたことです。上中下段で、見た目に差はありません。

15分たって、オーブンを開けてみると、型と樹脂を入れていた容器が変形しています。知らなかったのですが、なんとオーブンの下段だけ、120℃ぐらいになっているのです!そして上中段だけが、80℃なのです。但し書きもなければ、見た目にも差がないので、全く気がつきませんでした。120℃にしたせいで、型が壊れてしまいました。どかん。半日を失う。使ったオーブンも設計が悪いと思います。

つまらないことでまたやり直しです。でもこういうことは非常によくあることです。次こそはやらないぞ!と思ってBlogに書きました。

2008年9月7日日曜日

道端で、人によく尋ねられる

日本にいたときからもそうだったんですが、よく道を聞かれます。ボストン1ヶ月強の滞在中に、10回は道を聞かれました。国際的に見て、聞かれやすい風貌をしているのだと思います。

さて今日はバス停で待っていたら、おばさんに声をかけられ、
「How long have you been waiting here?」と聞かれました。
6, 7分ですよ~。って答えたら、その後、バスが来るまでに、怒濤のおばさんのトークが始まった。
自転車は歩道を走るべきではない*1。交通事故の半分は、それが原因で起こってるんだ。やっぱり共和党、マケインがよい、みたいな話でした。
速すぎて、うまく聞き取れませんでした、でも話すことに満足しているみたいでした。

バスに乗ったあと、さっきのおばさんの話は凄かったねと、若い女の人に声をかけられました。やっぱりその人もそう思ったんですね。

日本よりも、見知らぬ人と話す機会が多いので、僕にとっては面白いです。


*1: ボストンだと、自転車は車道を走っている。

Lucky Star Bus らきすたばす

Boston とNew YorkをつなぐバスにLucky Star というバスがあります。僕はそれを見て、アニメ「らき☆すた」を思い出しましたが、アメリカ人がこのバスを見ても、何も連想しないでしょうね。バスの側面に"LUCKY ST☆R"と書いてあるぐらいなので、何かつながりを感じざるを得ません。バックグラウンドが異なると、同じバスでも、違う意味合いで見ることができますね。単なる視点の違いで、意味が変わるのが、面白いところです。

らきすたばす
http://www.luckystarbus.com/
らき☆すた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E3%81%8D%E2%98%86%E3%81%99%E3%81%9F

研究室にかかってきた電話の件数 → 2件/月

これはありえないと思ったのが、研究室にかかってくる電話の件数の少なさです。2件/日でも少ないと思いますが、僕が滞在している中で実際にかかってきていたのは、2件/月でした。ではどうやって連絡しているのでしょう?みんな基本的には、個々人の携帯電話でやりとりしているようです。もしくはEmailで済ませることが多いようです。
僕は電話が少ない方が落ち着いて、仕事もはかどるので、この環境がかなり気に入っています。

2008年9月6日土曜日

ボストン美術館で印象派の絵画に満足する

ボストン美術館、正式名称はMuseum of Fine Arts, Bostonに行ってきました。学生は入場するのに$15必要ですが、なんとMITの学生はタダで入ることができます。恵まれてますね。所蔵する分野の幅が広い美術館でした。僕としては、有名な印象派の絵(下)を何点か見ることができたので、満足しました。
Dance at Bougival 1883
Pierre-Auguste Renoir (ルノアール) , French, 1841–1919

Postman Joseph Roulin 1888
Vincent van Gogh (ゴッホ), Dutch (worked in France), 1853–1890

Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going? 1897–98
Paul Gauguin (ゴーギャン), French, 1848–1903
(上の絵画の著作権は失効してるので、勝手に使っていいらしい)

実は去年の10月まで、美術に全く興味を持てませんでした。面白いなーと思うようになったのは、去年の10月にパリへ行って、実物の作品を何百点も見てからです。それまでつまらなかったのは、絵や彫刻の実物を見る機会が少なかったからだと思います。印刷された絵を見ても、全く感動しませんでしたし、僕の出身地の愛知にも、名古屋ボストン美術館がありますが、本場の一部が展示されてるに過ぎないですからね。美術の分野に視野を広げたい人は、実物の作品を見てみるとよいと思います。
Museum of Fine Arts, Boston
http://www.mfa.org/

2008年9月5日金曜日

後輩のしゅんさんとクラムチャウダーを

研究室の後輩のしゅんさんが、ボストンに遊びに来ています。せっかくなので、ボストン名物を食べてもらおうと思って、自宅から歩いて5分ぐらいのレストランにクラムチャウダーを食べに行きました。それぞれクラム(Clam)は、貝、チャウダー(Chowder)は、スープ・シチューを意味しています。

これがCupサイズのクラムチャウダー。クリームの中に、きざんだ貝が入っています。写真とのビスケットとの相性も抜群です。そしてなによりも"food is love"なのです。

これがコーンブレッド。ふっくらした食感で、コーンの風味がわずかにします。風味がうまく出ていて、これはおいしい。


僕が知ってる中で、クラムチャウダーはアメリカ料理の中でも一、二を争うおいしさですね。アメリカで海産物が入った料理は珍しいので、貴重な料理です。写真のCupサイズよりも、大きいサイズのBowlサイズは$9.00でした。値段から単純に考えると、2倍以上のサイズになりそうですね。それでもおいしいので、食べられちゃうと思います。ちなみにパン(コーンブレッド含む)はタダでした。

次に行くとしたら、戦略としては、Bowlサイズのクラムチャウダーと、パンだけを頼むのがよいと思います。それだけでもお腹が一杯になって満足できると思います。となると、レストランなのに、$10ちょっとで済んでしまうという、最強のコストパフォーマンスが実現できそうです。よいお店ですね。

しゅんさんも満足していたみたいで、行ってよかったです。


今回食べに行ったレストラン Summer Shack
http://www.summershackrestaurant.com/

2008年9月4日木曜日

突然クレジットカードが使えなくなった。Backupプランの重要性。

2日前、いつも利用しているスーパーマーケットで、同じようにVISAのクレジットカードを使おうとしたら、"Not Authorized"と表示され、使えなかった。買い物をするには、その場で$30ぐらい必要だったのだが、そのとき財布に現金はあまり持っておらず、かなり焦った。結局、財布の中には、ぎりぎり$30あって、その場はなんとか支払って、帰った。

分からないのは、使えなくなった原因である。使えなくなった日の前日(今日から3日前の月曜日)までは、カードは問題なく使えたわけである。そしてカードの有効期限も切れてないし、利用限度額にも到達していない。おそらく、どこかで認証されず、支払いが滞っているのだろう。

昨日、なんとかこの状況を打開すべく、アメリカにあるVISAのグローバル・カスタマー・アシスタンス(http://www.visa-asia.com/ap/jp/cardholders/tips/customer_assist.shtml)という所に電話で問い合わせた。日本語も使えると書いてあったので、日本語のオペレータがいると思ってたけど、日本語の通訳者がいるだけだった。問い合わせた結果、二つの対応策を提案された。(1)カードの発行会社(楽天)に国際電話で問い合わせる、もしくは、(2)VISAからエマージェンシーマネーをもらうことである。根本的解決は(1)しかないので、(1)をやると、VISAのアシスタンスに伝えておいた。

となると次なる問題は、日本への国際電話である。Skypeを使って、安く(月額¥ 695)電話をかける必要があり、さらに時差の関係で、ボストン時間の午後11時とか12時に電話する必要がある。カード発行会社(楽天)のよくない点は、アメリカでの電話受け付けサービスがないことと、E-mailや問い合わせフォームなどでの質問を受け付けてないことだ。アメリカから連絡するときに、かなり手間取る会社である。

***************************************
<追記>
結局、先ほどボストン時間の23:30、Skypeの国際電話で楽天に連絡したら、あっさりと解決した。原因は、「ネット上で、僕が誤操作か何かしたらしく、カードがブロックされた」との説明を受けた。記憶にはないけど、うーん、そうだったのか。明日中にはブロックが解除されるとのこと。電話をしてからの対応の早さには、好感が持てます。電話だけで解決したのはよかった。
***************************************

今回のことで、「海外では、二種類のクレジットカードを持ち歩け」という格言が、深く理解できた。もし一枚のクレジットカードしか持っていなかったら、窮地に陥っていたところだった。しかし僕はこのクレジットカードの他に、予備のクレジットカードをもう1枚、国際キャッシュカードを2枚、デビットカードを1枚持ってきたので、大丈夫だった。海外に行くときは、何かあったときのために、複数のBackup プランを用意するのがお薦めである。

2008年9月3日水曜日

同級生は市会議員

つい先週ぐらいにたまたま、高校時代、同じ部活の同級生だった友人が市会議員になっていることを発見しました。25歳で当選したらしいです。そんなに若くても当選できるのがすごいぞ。

ちなみに高校のときは、彼の口から、政治のことを語っているのを聞いたことがありませんでした。多弁でもなかったと思います。大学に入ってから、何かあったのでしょうか?高校を卒業してからは、ずっと疎遠だったので、よく分かりません。気になるところです。今度もし会えたら、彼に何があったか?そして彼が何をしているか?聞いてみたいです。

以下考察です。彼の戦略的に優れていた点は、市長の秘書をやったことでしょう。元市長は市民に人気があったので、それを元に、うまくいろいろなものが引き継げたのだと思います。自分の実力を発揮する意味でも、勝ち馬に乗るって、かなり大事ですよね。

こういうニュースを聞くと、「自分も何かやりたい」って思いますね。モチベーションが上がります。


せっかくなので、彼のインタビューが載っているサイトもリンクしておきましょう。
http://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/dna/interview/dna6/index.html

2008年9月2日火曜日

週報への驚き

アメリカに来てから、毎週、A4用紙2ページ程度の週報を書いて提出しています。 週報とは、その週にやったことをまとめたものです。

僕は、別にそんなこと普通にできるよねー、と思っていました。
でも実は、日本人のマメさが成せる技かもしれません。

週報を書いてる途中に、イタリア人の先生(同じ研究室に研究出張で来ている)が近くに来たので、週報のことを話しました。すると、アメリカに来て一番驚いたのは、君が毎週週報を書いて、先生に送っていることだよ!!と言われました。
「イタリア人は毎週少しずつ書くのが苦手」、 かつ「イタリアとアメリカよりも、イタリアと日本の方が文化的に距離が遠い」ということでしょうか?

ちなみに同じ研究室の大学院生も驚いていました。

どうやらこのマメさは、国際競争力があるようですね。日本では当たり前のことが、もう少し幅広い視野では当たり前じゃないと気が付けるのが、留学の醍醐味です。

トレーニングしても到達できない領域

毎日筋肉トレーニングをしているわけですが、僕がいくら努力しても、到達できない領域が存在します。
以下の実例を見てもらうと分かりやすいです。

2,300 ポンド = 1,043 kgのレッグプレス。
人はこんなにも力を出すことができるのか?


1,010 ポンド = 458kgのベンチプレス
何を食べたらそんなに筋肉がつくのでしょう。ケガをしないように、補助者が5人いるのがすごいです。

この分野では、勝ち目がないですね。

筋肉トレーニングでは、勝つのが目的ではないので、自分の力量に合わせて楽しんでやるのがよいですね。

2008年9月1日月曜日

H&Mはシンプルで安い。さらにSサイズもある。

自宅から徒歩5分ぐらいのH&Mに行ってきました。

服は同じスウェーデン発祥のIKEAみたいな、安くてシンプルという方向性です。ユニクロや無印良品と、価格帯とシンプルさで、かぶっている感じがしました。安さは、かなりユニクロに近いです。品揃えの点では、スーツなんかも売っているので、無印良品に近いです。

H&Mは、Sサイズが置いてあるので、買いやすいです。
一方で、他のアメリカの服屋さんでは、Sサイズはほとんど置いてないです。

他のアメリカの服屋さんは、例えば、
Old NavyというGapの下位ブランドも、シンプルで、価格的には同じか少し下ぐらいですが、そこは巨大な服しかないので、日本人には合わないと思います。
エディー・バウアーのアウトレットも見てきましたが、ここもでかくて、合うサイズがないですね。
シンプルな服で、それよりちょっと上の価格帯では、GAPとZARAがあります。でもアメリカの店舗には、Sサイズとかが少ないです。

H&Mで、自分に合うサイズのものを何点か発見しました。例えば、黒無地の靴下を4足$7.90で買いました。サイズはUS7-9, CA 7-9, CN 25-26と書いてあります。USがInchで、CNがCM単位だと思います。アメリカでこの小さいサイズが置いてあるのは、稀少です。他店でよく見る靴下のサイズは、US10-12 (28 cm~)とか書いてあるので、大きすぎて、使い物にならないです。アメリカのアパレルはでかいので、男性で身長: 170 cm, 体重: 60 kg, 靴のサイズ: 26 cmの体格では、子供服ぐらいしか合うサイズはないと思ってもいいですねー。

せっかくアメリカに来たけど、アメリカブランドの服屋さんはサイズが合わないので、スウェーデンブランドのH&Mに行くしかないです。

日本でもオープンするらしいですが、どういう品揃えになるのでしょうか?USのSサイズは、身長170 cmの人に合うようです。日本では、身長160 cmの人でも買えるよう、US XSサイズまで取り扱うのでしょうか?興味があるところです。

H&M
http://www.hm.com/jp/#/openingpage_japan/
http://ja.wikipedia.org/wiki/H&M