2008年8月31日日曜日
アメリカで食べる日本料理 <カレー>
2008年8月30日土曜日
飲み会で気がつく、文化の違い
そこで文化の違いで、4つ驚いたことがある。
1. 基本的にpubで料理を食べないこと
ひたすらビールだけを飲んでいる。なぜかpubで料理を食べていない。
日本人の感覚で行ったら、一件目は、何か食べながら飲むのが普通だ。
しかし一件目からして、みんな何かを食べてから来ていたのだった。
2. 同じ皿の料理をシェアしないこと
僕だけ料理を食べずに行ったので、その店で料理を注文して食べた。
しかしアメリカの料理なので、量が多すぎて半分ぐらい残さざるを得なかった。
余ってもったいないから、「みんなに食べていいよ~」と言ったけど、
韓国人の友達以外、10人以上だーれも箸(フォーク、ナイフ?)をつけなかった。
アジア的な感覚でいったら、同じ皿の料理をシェアするのが普通じゃないでしょうか?
この間違いは後で気がつきましたけど、
結構恥ずかしい勘違いですね。
嫌悪感です。
3. 友達の友達の友達みたいな?次々と新しい人を呼ぶこと
知らない人が次々と現れます。
いちいち自己紹介するのは、結構疲れます。
4. 会計を個人個人で行ったこと
みんな何かを頼む度に、お金を払っていたのでした。
これはpubだから、そうなのかもしれません。
普通、会計ってまとめて最後にテーブル毎にやるんじゃないの?
それぞれいいところはあるんですが、
この文化はまだまだ慣れないですね。
Public house (パブ)
http://en.wikipedia.org/wiki/Public_house
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%96
2008年8月29日金曜日
各国における「研究室の掃除担当者」の違い
各国における「研究室の掃除担当者」の違い
を書いておきましょう。
- アメリカ: 外部委託
- 日本: みんなで分担
- 韓国: 研究室の一番若い人(先輩はやらなくてよい!!)
掃除の方式の違いを見ると、文化の違いが顕著に出ますね。
上記の方式の中で、僕は外部委託が好きですが、外部委託にしてしまうと、
自分で掃除しない分、部屋をきれいに保とうという意識は減りますね。
そして研究室じゃないですが、日本でも体育会系の部活だと、
一番若い人が掃除させられるので、韓国と日本は文化が似てますね。
MITでは午前0時から掃除が始まる
僕らが掃除する間もなく、いつの間にか片付いています。
早朝8時に来ても、夜遅く22時まで残っていても、
いつの間にか片付いています。
それでいつ掃除しているのか、謎でしたが、
昨日ようやく謎が解けました。
昨日は研究室に夜遅くまで残って、事務作業をしていました。
それで午前0時近くまでいました。
そんな時間までいたのは、僕だけですが。。。
すると、部屋に掃除をする人が現れました。
いい加減帰ろうと思って、部屋を出て帰り道を歩くと、
トイレの掃除も、その時間にやっていました。
家までの途中、道路でも、清掃員が落書きを消していました。
一方で、日本の大学の掃除は、深夜ではなく、日中にやってますね。
なぜ掃除の時間帯に違いが出るのでしょうか。これは謎ですね。
深夜に掃除をしてもらうと、やはり日中よりもコストがかかるのでしょうか?
2008年8月28日木曜日
Harvard Bridgeはいろんなものが通る。
皆、この橋を三者三様の方法で渡っています。日本ではあまり見ない、ローラースケートやスケートボードで渡っている人もいます。ジョギングしながら、ベビーカーを押して走って渡る人には、ちょっと驚きました。ところがそれを上回る変わったもの(人)を見てしまいました。
橋を歩いていると、前方から黒い人影が見えます。その人影が、上下移動せず、平行移動しながら近づいてきます。よく見ると、ひげをたくわえて、シルクハットとタキシードを着ています。ハンドルと2つの車輪が目に入ります。どうやらタキシードを着て、"Segway"に乗っているようです!しかし服装と乗り物のアンバランスさには、驚きました。なんの用事があったのでしょうか。
今日は天気もよかったので、Harvard Bridgeから、写真をとってみました。Harvard Bridgeからボストンのダウンタウンをとりました。Charles Riverには、たくさんのヨットの帆も見えます。気持ちがいい天気でした。
Harvard BridgeのGoogle Map
http://maps.google.com/maps?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=100&q=harvard+bridge,+boston&um=1&sa=X&oi=geocode_result&resnum=1&ct=title
2008年8月27日水曜日
MIT学部生の就職先43%は金融とコンサル
(1) 学部生が就職する業種とその割合(%)
(a) Aerospace/defense 航空/防衛: 8%
(b) Biological science バイオ: 4%
(c) Computer technologies コンピュータ技術: 14%
(d) Consulting コンサル: 14%
(e) Education 教育: 3%
(f) Finance 金融: 29%
(g) Other engineering 他の工学分野: 7%
(d) Consulting 14% + (f) Finance 29% = 43%
だから、たしかに半分近くが、金融とかコンサルに就職してますね。
工科大学なのに、メーカーに進む人はかなり少ないですね。
(2) 学部生の進学率と就職率
学部生の45%が進学
44 %が就職
日本の理工系より、進学しないみたいですね。
(3) 博士卒と合わせてみたときの就職先上位5つ
McKinsey, MIT, Google, Morgan Stanley, and Lehman Brothers
日本の理工系だと家電系と自動車系が上位に来そうですね。
(4) 就職先での平均給与
Average Salaries Earned by MIT Graduates Entering Industry Positions
(a) Bachelor's 学部卒: $61,260
(b) Master's of Science理学修士: $77,238
(c) Master's of Engineering 工学修士: $85,454
(d) Master's of Business Administration MBA: $112,111
(e) Doctoral 博士: $97,869
MBAが高いのは、分かるとして、
学部卒、修士卒、博士卒も日本に比べて平均的に高いですね。なぜでしょう?
金融とコンサルが平均を上げているのか?
*1 MIT Facts 2008: MIT Students After Graduation
http://web.mit.edu/facts/graduation.html
・経営コンサルティング
http://en.wikipedia.org/wiki/Management_consulting
2008年8月26日火曜日
アメリカでも太らないために <ひよこ豆編>
大豆食品(Tofuとか)が高いので、代用品のひよこ豆をスーパーで見つけた。
アメリカで買うひよこ豆は、乾燥した状態で1 ポンド(=454 g)当たり$1.69と安いのである。
写真は、水で戻したひよこ豆です。3分茹でた後、一晩放置して、戻しました。赤い矢印で示したのが、水に戻す前のひよこ豆です。水で戻すと、直径が2倍弱ぐらいになってますね。
このひよこ豆を、サラダの一部にして、お昼ご飯にしました。
パンよりも、腹持ちがよく、非常によい食材ですね。
ひよこ豆 Chickpea
http://en.wikipedia.org/wiki/Chickpea
2008年8月25日月曜日
Quarter(25セント硬貨)のつくりかた
新しいアパートに引っ越したわけですが、1つ問題がありました。
洗濯機を動かすのに必要なコインを両替する、両替機がないのです。
僕のアパートでは、一回の洗濯にQuarterを10枚集める必要があります。
洗濯機は25¢硬貨しか受け付けてくれなくて、$2.50必要だからです。
しかし、そんな小銭は普通に生活していたら、集まりません。
これらが大きなストレスでした。
Quarter(25セント硬貨)のつくりかた
それで昨日いろいろ調べた結果、「Quarterを作るのに、自販機が利用できる」と書いてあるウェブサイトを発見しました。
どういうことかというと、自販機にお札を入れて、
何も買わずに返却レバーを押すと、
お札ではなく、Quarter(25¢)で全額返却されるのです。
この手法で、今回20枚分のQuarterを作っておきました。
これで、Quarterに困ることはなくなりました。
ストレスから解放されてハッピーです。
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ちなみに公衆電話もQuarterしか受け付けず、
電話の前に十分なQuarterをつくっておく必要があります。
アメリカで困ったらこの方法をおためし下さい。僕は十分役に立ちました。
Quarter
http://en.wikipedia.org/wiki/Quarter_(United_States_coin)
2008年8月24日日曜日
現地調達の食材で、味噌汁を作る
まずはPorter Squareという日本食材や料理が豊富にあるエリアに
お出かけして、日本食材を買ってきました。
そして、主要食材の
1. 味噌(やまじるし)と
2. ほんだし(味の素)
を調達してきました。
さてやまじるしはアメリカで製造された味噌です。材料は、豆と米です。
500 gで$3.19と一番安かったので、これにしました。現地生産だから安い?
普通は削り節から取りますが、それも高いので、だしの素にしました。
150 gで$4.19です。なぜか余り高くないです。世界的に使われているから?
味噌汁を作ろうとしたら、他にも豆腐や揚げが欲しいところですが、
そこまでそろえると、かなり高くなってしまいますので、今回は止めました。
ちなみに日本からの輸入食材は、どれも日本の価格の二倍程度でした。
お~いお茶の2 lペットボトルが、$5したときは、日本に帰りたくなりました。
(2)調理
1. 味噌(やまじるし)と
2. ほんだし(味の素)
を混ぜて、お湯で溶かすだけ。まさに簡単味噌汁。
(3)テイスティング
まさに感動の味。味噌汁でこんなに感激したことはないです。
アメリカ現地生産で心配だった味噌も、なかなかいけます。全く日本の味噌と同じです。
やはり大豆とダシはいいですよ~。脳にピピっときますね。
いやーこれで、日本の味が手軽に楽しめるようになりました。
アメリカで味噌を買うなら、やまじるしがお薦め。
http://www.coldmountainmiso.com/
2008年8月23日土曜日
新アパートはNewbury Street沿い
新アパートは、Newbury Street沿いのアパートで、かなりよいところです。
どんな場所かというと、東京で言う、表参道、名古屋での、星ヶ丘ですね。
あー、こういうおしゃれな感じのところがいいですね。
一度こういうおしゃれの中心地に住んでみたかったのです。
この場所は、かなり気に入りました。
友達は、この通りはLively (=Full of life and energy)と言ってました。同意しますね。
Newbury Street
http://www.newbury-st.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/Newbury_Street
朝から映画を二本立てで見る
ホテルのテレビで放送されていた、
・Back to the Future Part III
・Transformers
を二本立てで見てしまう。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは、日本でもよくテレビで放映されていて、何回も見たことがある。その上で、また今回見てみると、また違う思いを持った。今回は、この作品の人気の理由に思いが至った。僕が思うに、その理由は、人に希望を与えることができたからだと思う。主人公のマーティ・マクフライは、弱い境遇にあるが、一歩ずつ着実に進めて、問題を解決する。そこに、希望を感じ、共感を覚える。単なるSFではなくて、そういうところが織り込まれているところが、凄いところで、人気の理由じゃないでしょうか。
そして、続いて、映画「トランスフォーマー」を初めて見ました。まずトランスフォーマーってこんな背景があったのか?意外に奥が深いなと思いました。ちなみに、僕のトランスフォーマーに関する知識は、ファミコンでの「トランスフォーマー コンボイの謎」だったので、ゼロに近かったです。
さて、映画では、アイデアをうまく形にして、仕上げています。ロボットたちの動きに、CGを使っているけど、それが本当に自然でした。
またロボットの動きが早く、脳が処理しきれないぐらいで、それが逆にスリリングで面白かったですね。普通、プレゼンを聞いていて、情報が処理しきれなかったら、つまらなくなるはずなので、不思議ですね。
出演しているヒロインのMegan Foxも、驚異的な腹筋でした。これも見る価値があります。
いい映画でしたね。
2008年8月22日金曜日
アメリカで安いものを買いたい
ちょっと調べたり、見たりした中だと、アメリカブランドのものは、日本で買うよりも安い価格になってました。
例えば、服とか鞄で見ると、
Gapも定価だけで比べると半値ぐらいかな。
Abercrombie & Fitch(買ったことないけど)は5割ぐらい。
COACH(見るのは好き)は6割ぐらいでしょうか。
家電で見ますと、
BOSEとかは、日本の価格の2/3ぐらいです。
APPLEはどうでしょう。8割か9割ぐらいです。ちょっと安いぐらいですね。
何か他にもお値打ちなものを見つけて、買って帰りたいところです。
ついに論文第一稿完成
約一ヶ月前の、7月7日から書き始め、ようやくここにきて、考察の部分も終わり、必要な事項は全部埋めました。
これから細かい整合性をとったりするので、大変かもしれませんが、だいぶいい感じです。 これからは、いかに人の力を借りて、校正できるか考えて、気を抜かず、やり抜き通したいです。
投稿までもうあと一踏ん張り!
2008年8月21日木曜日
ホテル探しの失敗 (ボストン夏の陣)
今泊まっているホテルは、1泊$160もしました。夏の8月末は混む時期らしく、1週間前に探したとき、1泊$100前後のところは既に埋まってました。ボストンのホテルは1泊$100から始まるので、日本と比べると、ちょっと高いです。
しかも今のホテルでは、インターネットの回線を使うと$10も取られます。もったいないので、ホテルでは回線を使わない作戦をとっています。そして高いのに、冷蔵庫とドライヤがありません。
よいところは、ダウンタウンに近いところでしょう。でも平日で、遊ぶ時間もないので、あまり意味がありませんでした。観光客にはよいホテルかもしれません。
今回は戦略で負けました。探し始めた時期が遅すぎでした。そして混む時期だったのが、輪をかけて状況を悪くしました。まーでも、悪いなかでも、ベストを選んだつもりです。諦めて、よい点を発見しよう。
2008年8月20日水曜日
「アパート退去」と「職住近接のすばらしさ」
借りていた部屋の住み心地は最高でした。徒歩3分でMITに行けるアパートは、これ以上ない環境です。不動産は、Location!Location!Location!と言いますが、まさにその通りです。実感しました。思いついたときに帰ることができるのは、本当によいことです。通学の疲れも皆無で、仕事の効率も最高に高かったです。重要なのは、部屋の設備(自力)ではなくて、周りの環境(他力)ですね。
東京の都心部で、このような職住近接をしようと考えたら、年収が1千万以上必要ですね。となるとそれだけ稼ぐには、コンサルや外資金融で働くしかない!?大学の先生でも、職住近接ができるようになるといいですねー。
2008年8月19日火曜日
2008年8月18日月曜日
学割定期券 (MBTA; マサチューセッツ湾交通局)
ボストン(MBTA)には定期券の区間は、特にない。指定エリア内であれば、地下鉄もバスも、どこの区間でも乗り降りできる。 山手線内は乗り降り自由みたいな感じでしょうか。 新宿から渋谷しかダメなどと、区間が決まっているわけではない*1。
せっかく持つ定期券なので、それを利用してあちこち見てまわりたいものである。
MBTAに関しての記述
*1 Monthly Link passsは、Unlimited travel on Subway and Local Busと書いてある。http://www.mbta.com/fares_and_passes/passes/Unlimited
http://www.mbta.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/Massachusetts_Bay_Transportation_Authority
アメリカで話題になっていること
(1) 大統領選
DEMOCRATS: Barack Obama
REPUBLICANS: John McCain
について、積極的に報道が行われています。本屋でも、両候補者に関する本が、たくさん置いてあります。かなり関心が高いのでしょう。
http://en.wikipedia.org/wiki/U.S._presidential_election,_2008
(2)Beijing Olympic
とくにMichael Phelpsが人気があります。試合も終わったので、インタビューも続々と放映するようです。
当然だけど、オリンピックでは、それぞれの国の所属選手が中心に取り上げられますね。 日本では、日本選手が、アメリカでは、アメリカ選手が大きく取り上げられます。感情移入しやすいからでしょうね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Phelps
(3) グルジアGeorgia (country)でしょう。
英語の発音はGeorgia (U.S. state)と同じ、ジョージアなので、紛らわしいです。 「グルジア」という呼び方は、ロシア語からきていてるみたいです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Georgia_(country)
2008年8月17日日曜日
聞き取れなかったときの英語表現
1. What's that?
2. Huh?
3. Sorry?
なんかをよく聞きます。
僕が使うときは、2.Huh?は発音が難しいので、発音がやさしい1か3を使ってます。
ちなみに日本の学校の授業で習うPardon?は、
電話で話しているときに、1度聞いたきりです。
朝から晩まで論文を
現象がうまく説明できるグラフが描けないか、ずっと工夫していました。そのかいもあって、よいグラフが描け、現象が分かりやすく表現できるようになってきました。書くのに時間がかかるのは、どの形が一番よく主張を表現でき、説明しやすいか、探しながら書き進めているためです。
これだけやっても、まだ山場の考察が残っていて、書き上げるのに、あと20-30時間以上はかかる予想です。
かなり労作ですが、面白い論文になるでしょう。
2008年8月16日土曜日
オフラインでウェブサイトを閲覧する
(1)GetHTMLW
まずGetHTMLWという日本語のソフトを試してみた。初期設定の状態では、ウェブサイトを完全に保存はできるが、リンクが元のままの絶対パス(http://から始まる)になっており、オフラインの状態では、うまく閲覧できなかった。
(2)Getleft
次に「Getleftは、自動でリンクの絶対パスを相対パスに変換して保存する」旨の記述をウェブサイトを見つけ、Getleftを試してみた。するとリンクの絶対パスが相対パスに変換され、オフラインでも、うまくウェブサイトが閲覧できるようになった。
ということで、オフラインでもうまく閲覧できるようになった。ソフトの作者に感謝。
Tax FREE Weekend
それでこの機会に何か買いたいものがあれば、買っておきたいが、移動することを考えると、あまりたくさんは買えない。高い物を売っている店舗(家電量販店、百貨店)などは、通常より、延長して営業するので、売る側も気合いが入ってますな。
2008年8月15日金曜日
実験開始と「仕組み」化
2008年8月14日木曜日
アメリカのプリペイド式携帯電話購入
Best Buyという家電量販店で、プリペイド式の携帯電話を買った。 店員に勧められるままに、2-3ヶ月しかアメリカにいないなら、Virgin Mobileが安いよと言われ、この携帯電話を購入した。 Marblという電話機で、たった$12.99だった。
その他には、通話のためには、一ヶ月に「最低$20の券」が必要で、それもついでに購入した。この$20の券で一ヶ月に200分話せるみたい。これでようやく、友達と気軽に電話ができるようになった。携帯電話でメールはしない予定なので、電話だけならこれぐらいの機能で十分でしょう。
2008年8月13日水曜日
アパート探し その5 最終回
(R13)が部屋を見学させてくれて、早速部屋を見てきました。そこは月額$2000で、部屋もきれい、さらに場所もよかった。そして不動産屋の対応も丁寧だったので、そこに決めました。Studioタイプで少し狭いのが難点ですが、そこはあまり気にしないのでよいです。
さらに追加で、家賃月額の半額$1000を不動産屋に手数料で渡し、清掃費用のために$165支払った。
これらの費用も含めた月額の家賃は、
大体($2000/m X 3m + $1000 + $165)/3m
= $7165/3m
≒$2400/m
になりました。
(R13)がよかったのは確かです。最初から(R13)を使ってれば、早かったですね。
とにかく、決まってよかった!!!
しかしボストンの家賃は高い!多くの学生は、寮に住むか、ルームシェアしているみたいです。
インドカレーのランチセット
2008年8月12日火曜日
アパート探し その4
午前は、邦人の不動産屋を中心に、3件聞いた。
(R9)最初に聞いた短期滞在者用のホテルは、場所もMITに近く、金額も$1700/monthとよかったけど、空きがなかった。
(R10)次に、昨日とは違う邦人の不動産屋V2に短期アパートを探してもらう。そこでもStudioタイプの物件は全部埋まっており、今のところ$3000/month超えの物件しかないみたい。
(R11)続いて、違う邦人の不動産屋V3に探してもらう。そこは対応がよかったけど、そこも物件が少ないみたい。ぎりぎり一件あるかないかで、今は返事を待っているところです。
午後は直接、アメリカ人の不動産屋に出向いて聞くことにした。
(R12)1件目は短期のアパートはないよ、と言っていた。素早いレスポンスが素晴らしい。
(R13)2件目はあると言っていて、家主に問い合わせてくれてるみたいです。
夜はまた違う方法で、
(R14)Claigslistという掲示板で、部屋を貸したいと言っている人に電話をかけた。また明日電話をくれとのことである。なかなかよい感触。
結局6件聞いた中、3件が生き残っている。
部屋探しで無駄な時間は使いたくないので、早く決めてしまいたい。
アパート探し その3
最初、邦人が経営している不動産屋(R7)に会った。彼らの持っている選択肢は少なかった。なんと$3000/monthの物件しか残ってない。しかもその物件は、家具が付いてなくて、電気やケーブルテレビなどの回線も自分で契約する必要があるとのこと。ちょっと自分の感覚に合わなかったので、そこの不動産屋は止めになった。
次に見たB&B(R8)はMITに近く、値段は$1700/monthと納得できた。しかし期間とランドリールームが問題だった。その部屋は9月18日からしか借りられない。もし借りると、その間はどこかまた空き部屋を見つける必要がある。そして共用のランドリールームの品質が劣悪だった。湿度が高く、洗濯槽にカビみたいなものが見受けられ、さらには悪臭がした。これらの点がマイナスで、ちょっと逡巡している。
まだまだ部屋探しの旅は続く。
2008年8月11日月曜日
Write Write Write
ところでMITには、タダで文章を直してくれるサービスがあって、そこを利用してきた。校正者と一緒に文章を直すので、文法の間違いから、適切な表現まで教えてくれる。
英語を書いて、その書いた文章を直してもらうのは、忘れにくく、学習効率が高い。せっかく利用できるので、積極的に利用していきたい。
MIT Online Writing and Communication Center
http://web.mit.edu/writing/
「人を動かす」の原著を買ってきた
2008年8月10日日曜日
アイスコーヒー Iced Coffee
さてアメリカで飲むコーヒーには、ミルクがタダで自由に入れられることが多い。しかも乳脂肪分の割合が異なるミルクが用意してあって、それぞれWhole, Half and Half, Fat freeから選べる。
日本だとアイスコーヒーを注文すると、コーヒーフレッシュしか入れられないことが多い。牛乳を頼むと、「アイスコーヒー」でなく、少し値段が高い「カフェオレ」になって、悔しい思いをする。コーヒーのミルク事情で比べると、アメリカは恵まれた環境である。
MITのカフェの、ミルクボトル三兄弟。
Whole, Half, Free。
あまり関係ないが、8月10日現在、「Iced Coffee」をALCの英辞郎で調べても、日本語の意味が出てこなかった。簡単過ぎて、単語が登録されていないのか?
ショッピングモールに出かけてきた
フードコート内のThai Accentという店で、タイ料理を食べました。値段はイエローカレー(写真上)と、パッタイというタイの焼きそば(写真下)、飲み物を入れて、$7.60です。飲み物が$1.50ぐらいだったから、食べ物だけだと実質$6ぐらいかなと思います。
イエローカレーには、人参と鶏肉、かぼちゃらしきものも入ってました。タイカレー独特の、ココナッツミルクの味がします。マイルドな味です。
パッタイには、もやしと人参の細切りが入っています。Vegetalianという記載があったので、魚介類や肉は入ってないです。ちょっと甘い味です。
おいしくてよかったのですが、1つ1つが大量にボリュームがあるので、2種類も頼む必要はありませんでした。違う種類の味のものを、少しずつ食べたいのに、そういう食事を出してくれるシステムのお店はあまりないようです。
CambridgeSideGalleria
2008年8月9日土曜日
アパート探し その2
インターネットで検索したMIT至近(徒歩15分ぐらい)のアパートの大体の相場を、箇条書きにしてまとめておく。MITの近くは、年契約で借りても、月に$1500はするので、東京の中心部と同じぐらいの相場かな?と思う。
(1)Hotelから(4)Room shareまで、下の方法ほど安くなる。
- (1)Hotel $4500-
- (2)Monthly Apartment $1800-
- (3)Sublet(また貸し) $1000-
- (4)Room Share $600-
短期のアパートを探し初めてから、(3)と(4)のカテゴリーに、4件メール(R1-R4)を送っている。
追記(8月13日): (R1)と(R3)からは返信あり、期間の問題で、借りられないみたい。(R2),(R4)は完全に無視の状態。
ちょっと高くなるけど、インターネットを使って、(2)Monthly Apartmentを提供している業者に金額を聞いた(R5,R6)。
追記(8月13日): (R5)からは返信あり、比較的大学の近くで、1BRで$2600とのこと。まあまあの金額かなと思う。もう少し安いのがないか探している。(R6)からは、返信はないです。
追記(8月14日): (1)と(2)の間にB&Bという選択肢もあります。
2008年8月8日金曜日
MIT学食 その2 インドカレー編
クリーンルームに入るための手続き
MITではクリーンルームに入る前に、ウェブでのトレーニング(・溶液の知識一般、・廃液処理、・クリーンルームに関する知識を問うクイズ) と事務書類が必須である。日本よりも面倒臭いプロセスを踏む。トレーニングと事務書類を今日、全て終わらせたところ。
ただ事務書類を受けつける担当の事務が、 次週の火曜日までいなかった。それで事務処理の手続きは、次週の火曜までストップ。
来週は、事務がストップしている間に、デバイスの設計に本腰を入れようと思う。そうしている内に、提出後の来週後半には、MITのクリーンルームが 使えるようになるはずだ。
2008年8月7日木曜日
アパート探し その1
そこには、親切なおじさんがいて、 色々教えてもらった。
「今の時期、短期間向けの物件を探すのは難しいよ」
「いいのがあったら、すぐに連絡することだね」
と教えてもらった。たしかに、そのおじさんに教えてもらった掲示板を見ても、希望の場所と期間を満たすところは、ほとんどない。
それでもなんとか、いくつか候補はあった。そのなかでも最もよさそうな2件にメールを送ってみた(R1),(R2)。さて返事がくるでしょうか?部屋探しは、時間がかかりそうです。
MIT学食 その1 日本料理編
学食の中では、結構人気がある店で、10人以上並んでいた。
写真は、$5.25の「照り焼きビーフ」という名前の食べ物である。 ご飯の上に、炒めた牛肉と、マッシュルーム、ブロッコリーが載せてあり、 しょうゆと砂糖で味付けしたのか、甘辛い味付けになっている。 まあまあおいしい。量は、アメリカの割に、そんなに多くはないです。
まーでもこれは、日本料理ではないよねえ。。。。
2008年8月6日水曜日
MITのGym
MITのGymはいいところもわるいところもあって、
いいところは、
- 学生にとって、利用料金がかなり安いこと。授業期間中は無料で、夏の期間は月$20で、利用できる。
- 近いこと。研究室から歩いて3-4分の距離にある。利用しやすい。
- 営業時間が長いこと。夏でも平日は朝6時から、夜9時まで営業してる。朝が早い。
- 設備の量がかなり多いこと。筋トレのマシンだけでも50種以上ある。
わるいところは、
- 総じて、Gymの人たちは不親切なこと。聞かないと何も進まないので、面倒臭さがある。 丁寧ではない。
- 何もしない状態で、ロッカーに、鍵が付いてないこと。$60出して、鍵を買う必要がある。日本にあるロッカーとは違う。
- トレーニング用の設備が、一回り以上大きくて、使うのに苦労すること。身長が180cm以上の人向けに作られているのか?
わるいところもあるけど、なんとかこの設備で、残りの期間を過ごしていきたいですね。
MITのスポーツ施設http://mitrecsports.com/
Lab3日目午後 WEBでトレーニング
よく見るこのマークの名前と意味が分からなかったが、ようやく意味が分かった。
日本で分からなかったことが、アメリカで分かるのはうれしい。
このマークの意味は以下のWikipediaに詳しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NFPA_704
Lab3日目午前 ネットワーク関係の構築
こまかい雑用が、脳を鍛えると思って、張り切っていきたい。
午前の内に、ネットワーク関係をできるだけ構築した。
- 1)MITメールアドレスで送受信してみた。
- 2)MITのNetにLANケーブルで接続した。
- 3)LABのプリンタで印刷できるようにした。
これで、仕事もはかどるでしょう。
MITのPh.D. Defense
Lab2日目(2)WEB関連の手続き
MITでは、ほとんどの事務はWEBベースでできるらしい。
しかしそのWEBでの手続きの前に、たくさんの手続きをする必要がある。
4) WEB認証のアカウント取得
2)でMITのIDを手に入れたので、WEB認証のアカウントが取得できる。
MITにあるWeb上のシステムを利用するための、ケルベロス(Kerberos ACCOUNT)を発行した。
- MITのメールアカウントを取得。しかしまだ使えるように設定してないので、明日以降使えるようにする。
- Webのブラウザへの「MITの証明書」インストール。初めて、ブラウザに付いている証明書の機能を使った。
5) WEB上での事務手続き
4)のステップで認証アカウントを取得したので、MITの色々なWebsiteで手続きができるようになった。
私にとって当面重要なのは、2つのWebsiteである。
- WebSIS (Student Information System)***事務手続きができるWebsite
- EHS (Environmental, Health, and Safety)***安全講習が受けられるWebsite
しかしKerberosが有効になるのに、48時間かかるらしく、先に進めず。
今日はここまで。また明日以降の宿題。
Lab2日目(1)主要な事務手続き
Lab2日目も朝から午後にかけて、セットアップに明け暮れた。一日に受け取る情報量としては多すぎる。 混乱しないように以下にまとめておく。
1) ISO (International Student Office)訪問
まず第一に法的に問題ないようアメリカに滞在する方法を指示される。 そして自分の情報を登録し、MITのIDが発行できるようにする。
以下の4つのMUSTを、やらなければならない。めんどくさいものは、さっさと済ませるのが吉だ。
- 1. MITの保険加入 [今日] ***MIT IDが必要
- 2. WEBのシステムを使った住所登録 [明日] ***MIT IDとWEB認証手続きが必要
- 3. SSN (Social Security Number)取得 [来週以降] ***ISOから手紙をもらう必要あり
- 4. 税金の申請 [来週以降] ***SSNが必要
そうそう、昨日言っていた日本人の女の人は、日本語で説明してくれなかった。厳しいね!
2) MITのIDカード取得
1)が完了した後、早速MITのIDをゲットした。MITのIDが今後あらゆる場所で必要になるので、実務的には最も重要なものである。カードオフィスに、訪問してから2,3分、写真を撮ってから、1分で出来上がった。思っていたより、仕事が速い!
3)MITの保険加入
滞在期間中の健康保険に加入する。1ヶ月で$120(9月まで)と$130(9月から)を、それぞれクレジットカードで支払った。日本の健康保険よりも高くないんじゃないかなあ。
Spam Blog???
2008年8月5日火曜日
日本の研究室の同僚とチベット料理を食べる
1)アメリカでは太っているように思えない
チベット料理を食べているときに、同僚Mは、
「日々太っていくのを感じる。太ったように見える?」
と私に聞いてきたので、
僕は、
「あまり太っているようには見えないよ~」
と言っておいた。
事実、僕には、とくに彼が太っているとは思えなかった。たぶんそれは、アメリカだと、日本よりも太っている人がかなり多く、彼が特別太っているように見えなかったからかな。また痩せている人が多い日本で、同僚を見たら、「太った」と思いやすいだろうね。
アメリカに来ると太りやすいのは、食事のボリュームもあるけど、周りの環境の影響で、太っていると自覚できなくなることも一因だろうなあ。気をつけたいものです。
2)チベット料理
チベット料理を初めて食べました。肉料理は、大量の油で、肉とピーマンを炒めたような料理である。肉料理では、中華料理との差が分からなかった。
前菜だけは、食べたことがない、インド料理のサモサのようなじゃがいも料理だった。あれがチベット料理らしいものなのかな?
チベット料理らしいものを食べるために、次回食べるときは違う料理を頼もうと思う。
2008年8月4日月曜日
Lab初日 研究室のセットアップ
1)ボスとの面会と印象
まずボスに会い、今後の研究計画を話した。そして最初に何をやるか決めた。私の拙い英語にも関わらず、ボスは研究の本質と重要な問題点をすぐ把握した。さすがにこれは凄い。
2)研究室の机
机を空けてもらった。その机は、みなの使う共通施設の隣にある。写真にあるのが、僕の机です。共通施設は写真の上側にあります。そのため誰か来る度に、話しかけてくれます。英語力を伸ばす意味では、いい場所です。
3)PC のネットワーク接続
自分のPCを無線LANでネットワークに接続した。MITでは、無線LANが大体どこでも使えるのが便利です。さらに研究室のPCに自分用のアカウントを作りました。
LAB初日 International Student Office訪問
まず朝一の9時に、留学生を案内してくれるISO (International Student Office)を訪問した。明日にガイダンスが受けられるよう、予約をとった。緊張して訪れたけど、オフィスには、優しそうな女性ばかりで、安心した。
受付で、英語でやりとりしていたら、突然オフィス後方から、日本語が堪能な女の人が出てきた。それにはかなり驚いた。日本語の話者まで準備していたとは、ISO恐るべしである。
2008年8月3日日曜日
ボストンまでの行き方と航空券選び
航空券の価格は、ユナイテッドエアラインで20万円弱だった。日系の航空会社に乗りたかったが、往便と復便の間隔が4ヶ月あく場合、40万円ぐらいかかると言われ、券が比較的安いアメリカ系の航空会社を選ぶ他なかった。
ユナイテッドエアラインでは、アメリカに来たら、英語で全て対応する必要があるので、それが面倒くさくて、嫌な人は注意しよう。